手足口病は、主に5歳以下の乳幼児に流行するウイルス性感染症ですぐすん

その名のとおり、口の中や手のひら、足の裏に米粒大の水疱(水ぶくれ)を伴う発疹が現れることが特徴です。

例年は夏(7~8月頃)に流行のピークを迎えますが、今年はすでに流行が始まっています。

岐阜県の感染症発生動向については、以下をご参照ください。

https://infect.gifu.med.or.jp/influ/infectioncondition/weekly/523

 

手足口病は、ウイルスに感染してから3~6日程度の潜伏期間を経て発症します手

手のひら、足の裏、口の中(舌や頬の内側)に2~3mm程度の水疱が出現し、お尻や膝、肘などにみられることもあります。

発熱は約3分の1の患者さんにみられますが、多くは38℃以下の軽い発熱で、1~2日ほどで解熱します。

口の中の水疱が破れて口内炎になると強い痛みを伴い、食事や水分が十分に摂れなくなることがあります。そのため、脱水には十分な注意が必要です注意

 

手足口病の多くは自然に軽快し、特別な治療をしなくても7~10日程度で治癒します。残念ながら特効薬はなく、治療は症状を和らげる対症療法が中心となります。発熱や口の痛みが強い場合には、アセトアミノフェンなどの解熱鎮痛薬を使用します。

また、脱水を防ぐために、水や麦茶、経口補水液などを少量ずつこまめに飲ませることが大切です。食事は、ゼリー、プリン、アイスクリーム、冷ましたおかゆ、うどん、豆腐など、刺激が少なく飲み込みやすいものがおすすめですスター

 

 

 

 

 

 

 

 7月が間近に迫り、毎日暑い日が続いています太陽

このような中、赤ちゃんと部屋で過ごすときの温度が気になる方も多いと思います。

 

 一般的には夏は26℃ほど、冬は20℃ほどを目安に、クーラーやエアコンを使って調節するとよいと言われていますおやすみ

 同時に、「大人が心地よく過ごせるかどうか」も目安の一つになります。

 

 赤ちゃんは大人以上に周りの温度の影響を受けやすいです。

部屋の中にいる時は適度な温度になるよう調整し、赤ちゃんにとって過ごしやすい環境を心がけるようにしましょうスター

 

 

 

 

 

 

 

 

夏になると水遊びをする機会が増えて、子どもの水の事故も増えてきます注意

 

溺れたときに助けを求める声が聞こえると思うでしょうが、「子どもは静かに溺れる」という有名な言葉があるように子どもは溺れるとき、子どもは声を出さず、静かに沈むのです。

 

たった3cm以上の深さがあれば、乳幼児は溺れる可能性がありますので、水遊びをするときは絶対に目を離さないようにしましょうぐすん

 

また、4歳以下では家庭内の浴槽で溺れる事故が多いので、ベビーゲートをつけるなど浴室に近づくことができないようにするなど対策をしてくださいスター

 

溺れているところを発見したら、すぐに引き上げてください。直後から泣いているならほとんど心配ありませんが、反応がないようならすぐに救急車を呼びましょう救急車

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は「こどもの紫外線対策」に関する情報の紹介です晴れ

 

紫外線は日焼けの原因となるだけでなく、皮膚の老化や将来の皮膚がんへのリスクなどに関わっていることが分かっています。

 

こどもの紫外線対策については、日本小児皮膚科学会が以下のウェブサイトで詳しく解説しています。

 

クローバーこどもの紫外線対策について(日本小児皮膚科学会)

 

ここではサンスクリーン(日焼け止め)の上手な塗り方などもイラストつきで紹介されています。

ぜひご参考にしてくださいうさぎのぬいぐるみ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麻疹患者の発生が相次いでいます注意

先日、本ブログでも麻疹について取り上げましたが、今回は麻疹感染後に発症する重篤な疾患である「亜急性硬化性全脳炎」について説明します。

 

亜急性硬化性全脳炎は、麻疹に感染した数年後に発症する極めて重篤な脳疾患で、麻疹患者の約1,000〜数千人に1人の割合で発生すると推定されています。

進行を遅らせるための治療法はあるものの、現時点では確立された根治療法はなく、予後は極めて不良です病院

 

また、麻疹に感染しなければ亜急性硬化性全脳炎を発症することはありません。

したがって、最も重要な予防策は麻疹ワクチンの接種です。

接種対象年齢になったら、必ずワクチンを接種するようにしましょう予防接種