こんにちは 医学博士 田中洋平です。

 

わたくしたちの身体の組織はどれも存在意義があり大切です。

これからしばらく、その中でも特に大切なものをいくつか挙げて解説させていただきます。

・頭皮と頭髪


脳を守るために、頭蓋骨と頭皮、髪の毛がとても重要な役割を果たしています。

 


頭蓋骨はわたくし達の日々の努力で良い状態を維持できるものではないですが、頭皮、髪の毛は努力次第で良い状態にすることも、良い状態を維持することも可能です。


いつも睨んでいる方や目を酷使されている方は、慢性的に頭皮が血流不足になり薄くなる傾向にあります。そのような状態ですと毛根を十分に栄養することができずに、髪の毛も薄くなる傾向にあります。

 


髪の毛が薄くなる原因としては、抜け毛の増加と新たに毛が生えることが制限されることが挙げられます。


抜け毛の増加の原因は、一般的にジヒドロテストステロン(抜け毛に関わる男性ホルモンの一種)です。(ホルモン以外の原因としては、外傷などの外的要因、化学療法などの治療に関わる脱毛、毛根への急激で重症な血流途絶による円形脱毛症などが挙げられます。)


新たに毛が生えることが制限されることの原因は、毛根への血流不足です。この毛根への血流不足の原因として、長時間に及ぶ血管収縮、慢性的な血流不足による毛根環境の悪化(毛根周囲組織の劣化と頭皮の菲薄化)が挙げられます。

 


長時間に及ぶ血管収縮の原因として、強いストレス、夜間熟睡していないこと、などによる長時間の交感神経緊張状態、タバコ、目の酷使、遺伝(瞼の腫れぼったさや顔面の解剖学的構造)や生活習慣による開瞼時の解剖学的負荷(瞼を擦ったことによる眼瞼挙筋と瞼板付着部の緩みなど)などが挙げられます。


ですから、外見のためだけでなく、大切な脳を守るためにも、頭皮、髪の毛を大切にして頂きたいものです。そして、髪の毛を増やしたい、健康的に太く元気にしたいと思われる方は是非、わたくしたちの全国のAGA スキンクリニックにご相談ください。きっと業界最速でご自身の髪の毛を無理なくそして健康的に取り戻すことができます。

 

 

医学博士 田中洋平


宝石赤 クリニカタナカ

http://clinicatanaka.jp/

宝石緑 オラクル美容皮膚科

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宝石紫 東京美容外科

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医学博士 田中洋平(Yohei Tanaka)

クリニカ タナカ 形成外科・アンティエイジングセンター院長
AGAスキンクリニック長野院院長
東京女子医科大学皮膚科非常勤講師
新潟薬科大学客員教授
近赤外線研究会発起人・理事
International Photobiological Society 発起人・理事
東京美容外科技術顧問
オラクル美容皮膚科技術顧問