こんにちは 医学博士 田中洋平です。
今回のブログでは「テレビ・パソコン・携帯」についてお話したいと思います。
わたしたちの目は、太陽光やテレビ、パソコン、携帯から、近赤外線も大量に浴びているので、目の近赤外線遮断も大切です。
もともと、わたくしたちは農耕民族で、農作業をしていていも、サムライも多くの時間は下方視の(下を見ている)時間が長いです。白人に比べて、正面を長時間凝視することが苦手なアジア人が、急にテレビ、パソコン、携帯で正面を見る、そして、画面を見ることが長くなったのですから、それに対応できるように体が進化するまで、もっと年月がかかるでしょう。
テレビ、パソコン、携帯で疲れたなと思ったら、それは身体からの警告です。
無視して目を酷使してしまったら、あとで必ずつけがきます。
あなたの目の機能が低下したら、たとえ長生きしても、幸せが減らない自身はありますか。
頭は帽子、皮膚は服と近赤外線も遮断できる日焼け止めを使用すれば、遮断できるのですが、目は近赤外線遮断できるメガネが一般的でないので、注意が必要です。
以前は、パソコンなどのモニターから発する有害光線を遮断するフィルターが販売されていましたが、環境問題などの理由から市場から消えました。
わたくしの開発したメガネは色情報しか通さず、すべての有害光線を遮断してくれます。角膜細胞の損傷が極めて少なく、遺伝子の損傷も起こしにくいことを、ヒトの3次元角膜モデルや皮膚の線維芽細胞を用いて証明しました。ですから、これをかけていれば、眼は疲れませんが、かけずに長時間、眺めていれば、目が大変なダメージを受けます。
ですから、たくさんの電気製品に長時間囲まれないようにすることが大切です。
医学博士 田中洋平
クリニカタナカ
オラクル美容皮膚科
東京美容外科
医学博士 田中洋平(Yohei Tanaka)
クリニカ タナカ 形成外科・アンティエイジングセンター院長
AGAスキンクリニック長野院院長
東京女子医科大学皮膚科非常勤講師
新潟薬科大学客員教授
近赤外線研究会発起人・理事
International Photobiological Society 発起人・理事
東京美容外科技術顧問
オラクル美容皮膚科技術顧問