こんにちは
家族のために毎日頑張るママさんを癒したい♡
【ママも安心!子どもも喜ぶ!専門スタッフ託児付きネイルサロン】
福岡 うきは市
プライベートネイルサロン カルミア 東 慶子です
数あるブログがある中、
ご訪問いただきありがとうございます
託児付きサロンは
コロナ感染対策を講じながら
月に1組様ずつからスタートしています
どうぞよろしくお願いいたします🌱
営業日時・メニューなど
店舗情報は
こちらからご覧くださいね
2023年4月のご予約案内はこちらからどうぞ
「なんでそんなに走り続けると?普通じゃないよ!」
これは私が最近家族に言われたリアルな言葉😱💦
一体なんのことかと言いますと、
一番近くにいる家族から見たら
どうやら私は頑張りすぎとのこと。
少しは休みなさい、
…と、心配しての言葉をかけてくれたんですね😅
私自身はそんな自覚は全くなかったので
「なんで走っているのを止めようとすると?」
と、危うく喧嘩になるところでした😅
でも、その言葉でハッとしました。
確かに今、私はかなりアクセルを踏んでいる状態です。
良いきっかけでしたので、本日は
“どうして私が今アクセルを踏み続けているのか?”を
お話しさせていただきたいと思います🙏
※いつものブログより長文ですのでご了承ください🙇
すでにご存知の方もいらっしゃるかも知れませんが、
私はネイリストですが
2023年4月1日からご新規のジェルネイルの受付を終了し、
手足のケアサロンとして
活動していくことを決意しました。
具体的には
◇手足の爪のケア
◇地爪育成
◇巻爪・肥厚爪などのトラブルネイルの改善
◇病院や福祉施設への訪問ネイルケア
◇託児付きネイル
◇足育活動
(詳しくはこちらをご覧くださいね🙏)
それはなぜかというと、
飾るネイルの他に、
手足のお爪のトラブルでお悩みの方が
想像以上にいらっしゃるということ。
そして
看護師さんや介護士さんから伺う、
人手不足やフットケアの知識不足による
現場での爪切りの位置付けの曖昧さや混乱。
そして実際に自分の目で
医療や福祉業界でのフットケアの現状を
知れば知るほど
社会と現場のズレを感じてしまい、
少しでも早く、
一人でも多くの人に
何より、日本を動かすトップの方達に
これから本格化してゆく
少子化と超高齢社会においての
フットケアの重要性を知っていただきたいと
思ったからです。
だから私は、
私ができる知識と技術で
社会のお役に立てることがあるのならば
そのためにこれからのネイリスト人生を捧げたいと思いました。
田舎の小さなネイルサロンのいちネイリストが
いきなり何を言ってるんだと思われるかも知れません。
でも、
そう思われても
私は本気で
フットケアが
日本の少子化と超高齢社会を
救う方法の一つだと思って
日々活動しています。
私が住む福岡県うきは市というところは
山と川に囲まれた
本当にのどかな田舎町です。
高齢者も多く子どもも少ない
典型的な少子高齢化の町です。
(※2025年のうきは市の人口構成予測では人口の2.7人に1人が65歳以上、4.5人に1人が75歳以上の超高齢社会)
そんな中でも
元気なお年寄りの方たちが
地元の農作物や特産品のフルーツを使って
地元を盛り上げようと
本当に精力的に活動されています。
一方で
こども達の通う小学校は
平均して全学年1クラスが当たり前。
若者達は都会へ出ていくことが多く
働き盛りの私たち子育て世代は
共働きの家庭が多いものの
待機児童の問題や病児保育施設が市内になく
近隣の自治体に頼らなければならない問題など
子育ての不自由さを抱えています。
おじいちゃんおばあちゃんにこどもを預けることのできない
家庭は無力感を感じています。
これはうきは市に限らず
日本の多くの自治体でも見られることだと思います。
自分の足で元気に歩ける高齢者を
元気に活動されている高齢者がいらっしゃる一方で
施設に入所されている方や
在宅介護を受けている方、
ロコモやサルコペニア、フレイル状態(※)の高齢者の方もたくさんいらっしゃるのも見逃してはならない現状です。
※【ロコモティブシンドローム】:筋力や運動能力が低下し、日常生活動作が困難になってしまう状態のこと。放っておけば要支援・要介護の状態になる可能性のある、変わりうるけれども慢性的、永続的な運動器の障害のこと。
※【サルコペニア】:加齢により筋肉量が低下し、筋力や運動能力が低下する状態。進行すると要介護状態につながる可能性が高くなる。
※【フレイル】:高齢者の身体的・認知的機能が低下し、日常生活動作が制限されるリスクが高まっている状態。高齢者においてはフレイルが進行することで寝たきりや認知症などのリスクが高まるため、早期発見・予防が重要。
また、病気や怪我、老化で要介護状態が進み寝たきりになると
✅自分の足で行きたい所に行けずQOL(生活の質)やADL(日常生活動作)の低下を引き起こします。(例えば歩いてトイレに行くことができずオムツになってしまうことで生活の意欲が低下してしまうなど)
✅寝たきりになると全身の筋力が低下し、食欲の低下、ご本人が生きがいを感じる機会も減ってきてしまいます。
寝たきりの方は歩く機会がないとのことで、
周囲の人が気づいていても、
伸びすぎている爪を放置されていたり、
歩かないために巻き爪になっている方が多く見られます。
(歩行と巻き爪の関係についてはまた別に機会にお話しいたしますね🙏)
◇巻き爪や肥厚爪、陥入爪、変形爪など爪のトラブルが原因で
足や爪が痛いから歩きたくない
◇爪が当たって痛くてそもそも自分の足に合う靴がないから歩きたくない
◇人の目が気になってに会いたくないから外へ行きたくない
◇足の痛みをかばって歩くと膝や腰が痛くなるから歩きたくない
例えばこれらのお悩みを
定期的なフットケアで改善していくことで
自分の足で歩いてトイレに行ったり、
みんなと一緒に食事をしたり、
外の空気や季節の変化を感じたり、
お孫さんとお散歩したりできる喜びを
一人でも多くの高齢者の方に感じていただきたいです🙏
介護職員の不足や高い離職率、
施設不足も慢性的な問題としてあるため
自立し自分の足で元気に歩ける高齢者が増えることは、
医療費の削減や介護保険の負担減少
労働人口の増加、
家族や介護職員の負担減少につながり
元気で活力のある超高齢社会につながります。
遠くの施設より近くの元気な頼れる高齢者を
おじいちゃんおばあちゃんが近くにいる世帯も多いうきは市ですが、
中には市外から転入してきた核家族世帯や
ひとり親世帯、共働き世帯もあり、
万が一の時の病児保育施設の不足は深刻です。
「近隣の自治体に病児保育はあるけど
往復の時間だけでも時間がかかるし
急には仕事を休めない、
もっと近くに預かってくれる所があったらいいのに…」
リアルな子育て世帯の声です。
急にやってくるこどもの体調不良。
そんな時に家の近くに
こどもを少しでも預かってくれる施設
(例えば現役時代に医療・看護・福祉・保育関連のお仕事経験のある高齢者や特別な保育講習を受けた高齢者が常駐している託児施設)などがあれば
近くに頼れる人がいない子育て世帯にとっては
本当に心強いものです。
病児保育まではいかなくても、
未就園児のお子さんを持つママさんたちにとって
少しの時間でも安心してこどもを預かってくれて、
子育て経験豊富な方に育児のことを相談したり
話を聞いてくれる場所が身近にあることはとても心強く、
子育ての強い味方となります。
こどもの孤立・高齢者の孤立を防ぐ
また、
✅こども達に栄養たっぷりの食事を食べさせてあげたい
✅放課後のこども達の見守り
✅高齢者の生きがい(労働機会の増加・社会貢献)
✅おじいちゃんおばあちゃん世代の遊びや味噌作りなどの知恵の伝承
✅フードロスの減少
✅(高齢者・子ども共に)孤食を防ぐ
✅現代のこども世代のAIやSNSを脳トレに活用
✅高齢者を敬う心を育む
✅こどもを地域で見守る目
✅増加する空き家の活用
✅子育て世代の負担減少
✅地域活性
地域が抱えるこれらのお悩みを、例えば
〈子ども食堂〉が良い刺激となりうることも期待できます。
実際に私の周りでも
「子ども食堂をやりたい!」という意欲の高い高齢者の方のお声を
よく耳にします。
“そんな方たちの想いが実現できたら…”
“高齢者が元気な社会”は日本全体にとって
良い循環を生み出す可能性を多分に秘めています☺️
幼少期の足つくりが大人になってからの足のトラブルを防ぐ
このことを足育(あしいく・そくいく)と言います。
そもそも靴を脱ぐ文化の日本にとって
おじいちゃんおばあちゃん、
お父さんお母さんが
足や靴の知識がない状態なので
子どもたちも足のことを知らずに育っていくのは当然です。
だからこそ今から
身体の土台である足の知識や
正しい靴の選び方を身につけておくと
子どもたちが大きくなった時に
足のトラブルで痛い思いをしなくて済む、
そして子どもたちが親になった時に
その子どもたちにも足を護る(まもる)知識と行動を伝えていくことができます。
◇小学校入学前の二人に一人が扁平足という時代、
◇しゃがんだ時に足で踏ん張れず、和式トイレが使えない子どもたち、
◇片足たちができない子どもたち、
◇歯並びが悪い、
◇学習や食事の時など集中力が続かず落ち着きがない、
これらも足元の不安定さが関係していると考えられています。
足を護ることは、つまりは
“子どもたちの健やかな成長を護る”
ということにもつながるのです。
そのためには
◇保育園や幼稚園、小学校での定期的な身体測定の時に
足のサイズも測ることを標準化して
こどもの足の成長に合わせた靴を見直すきっかけを作ること
◇学校の現場では、足を支える機能がない上靴を見直し、こどもの足を護る機能のある上靴に変える
など
教育現場において先生方にも知っていただきたい
こどもの足の現状があります。
◇こどもを産み・育てやすい環境
◇フットケアによって自分の足で元気に歩ける高齢者をサポートする
意外なことと思われるかもしれませんが、
フットケアは
大袈裟ではなく
これからの日本社会を支えるまさに土台となります。
自分自身や子どもや両親や祖父母、
身近な人に足のトラブルで悩んでいる人がいないと
なかなか自分事として実感が湧かないのが
多くの方の本音だと思います。
それでも少しでも想像してみていただきたいんです。
自分の大切な人が歩けなくなってしまった時のことを。
自分自身が歩けなくなってしまった時のことを。
歩けなくなってしまう前に
足が元気で歩けるように
家族レベルでフットトラブルを予防できる目を持つこと。
毎日お風呂に入った時に足の指の股まで洗う、
湯船に浸かった時に足の指を動かす、
そんな些細なことからでいいんです。
それがこれからの日本を救うと信じています。
当然ですが、
一人では実現できないことですし、
フットケアの大切さ自体がまだまだ知られていないのが現状です。
でも
じっとしていては1ミリも変わりません。
1ミリかもしれないけれど
大切な人を護れる人が少しでも増えたらいいなと
思ってこれからも走り続けたいと思います。
長々と書いてしまいましたが、
これが私がアクセルを踏み続けている理由です。
そのためには
たまには自分の身体も休めて
活動を続ける元気な身体を持たないとですね😅
家族の言葉が今更ながら響いたのでした🙏
本日も最後までお付き合いいただき
ありがとうございました🙏
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