学童見学 つづき。

A校での神対応を受け、その後B校へ。

ここでは室長、指導員さん共々対応してくださり
支援学校に通うお友達が2名過ごしていたので
実際の支援など見せて頂きながら話を伺った。

何がびっくりしたって、子供が多いこと。
多いというか、多過ぎる。
教育委員会の方も言っていたので
多いんだろなーとは思っていたけど
実際目の当たりにするとギョッとする感じでした。
スタッフが指示を出す際も拡声器を使っていたし…。

図書コーナーの畳スペースも
足の踏み場がないほど子供が転がっていて
全く落ち着く場所がない…。
2年後を目安に増築するらしいが
マンモス校ならではのとんでもないカオス感でした。

これは無理だな…。

支援学級の教室が空いている時は
障がいのある子のみそちらに移動して
ゆったり過ごすらしいけど
そんな時間が取れるのは稀らしく、
満足いく支援ができるかは疑問、と
電話口で室長がおっしゃっていた通り
スタッフがどうこうというより
『子供が多過ぎる』
その一言に尽きます。

A校の支援員さんの話を室長に振ってみたところ
『彼がいればA校で大丈夫だと思いますよ。
今年移動したばかりだから、
しばらくは動かないだろうし。
もちろんうちに来るならできる限りのサポートをさせて貰うけど
A校の方がゆったり過ごせるんじゃないかな』
とのご意見。

数時間の内に2校見学できたので
比較し易かったこともあり
心はほぼA校に決まっていたんだけど
A校の室長と指導員さんの対応に温度差を感じたので
その違和感を解消するために
翌日もう一度教育委員会に連絡をしました。

『教育委員会としては、指導員の考え方が
区の教育機関としての理念であり
室長の考え方に関しては
厳重な注意が必要となるので
自分の上司ともこの件を共有し、対応させて頂きたい』
と少々話が大きくなってしまったが
丁寧に話を聞いて頂き、晴れた気持ちで
A校にお願いすることを決め
学童探しはひとまず終えることができました。

つづく