16:30頃屋上に続く4階の倉庫に
物を取りに行くと
暗い室内にオレンジ色の光が
差していた。
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窓を開けて外へ出ると
見事な夕焼け。

階段を降りながら
理由は特に無いけど
この会社に勤めて良かったなぁと
しみじみ。
色々あるけど
それでも良かったなぁと。

32才の時に生まれて初めて
正社員として就職したのがここ。
失業保険を貰うため受けてみたら
受かったからそのまま入った、
というのがきっかけ。
それまでは興味ある事には
懸命だったつもりだけど
特に何になる訳でもなく
何となくモラトリアムな毎日を
過ごしていました。

不思議なことにここの会社では
そのモラトリアム時代に得た
知識や技術がすべて生かされ
何かの役に立っている。
まさか!と思うようなことまで。

会社員なんて同じような毎日で
安定しててつまらないんだろうな、
なんて知りもせずに思っていたけど
実際こうして6年もいてみると
同じ場所にいて感じる小さな変化も
案外面白いものなんだなぁと。
まさか5年前から苦手な人を
6年目に理解したいと思うようになるなんて
思わないですよね。
でも、理解したいと
思い始めているんです、実際。
不思議~。

結婚は永久就職と言うだけあって
正社員とよく似てる。

20代の頃は想像できなかった
むしろ怖いと毛嫌いしていた
正社員と結婚の
重きを占める2つの現実の中に
自分は入ってみた訳で。
つくづく未来は分からないと。
で、案外怖がってたものほど
そうでもないっていうね。

美しい夕焼けの着地点は
未来は分からないということです。

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