博士課程学生の東京生活日記 -6ページ目

ミュージックステーションにMr.Children出演!

やっぱり桜井さんはカッコイイね。
ちょうど今ドラマ14歳の母の主題歌「しるし」を演奏中。
「ダーリンダーーーーーリン♪」ってやつ。
通して聴くのは初めてだけどいい曲ですな。

Microsoftの月例パッチ,Flash Playerのセキュリティ・ホール

■マイクロソフトが月例パッチを公開,危険なセキュリティ・ホールを多数修正
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061115/253724/
マイクロソフトは11月15日,Microsoft XMLコアサービス(MSXML)とWindowsに関するセキュリティ情報と修正パッチ(セキュリティ更新プログラム)を計6件公開した。セキュリティ・ホールの最大深刻度は最悪の「緊急」。悪質なプログラムを勝手に実行される危険なセキュリティ・ホールが多数含まれるので,早急にパッチを適用したい。
■Flash Playerにセキュリティ・ホール,Adobeは修正版をリリース
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20061115/253768/
米Adobe Systemsは現地時間11月14日,同社の「Flash Player」に複数のセキュリティ・ホールが見つかったことを明らかにした。セキュリティ・ホールを悪用されると,クライアントが要求するHTTPヘッダーを改ざんされる恐れがあるという。その結果,最悪の場合,セッションを乗っ取られる可能性などがある。
(略)
今回のセキュリティ・ホールを修正した最新版のFlash Player 9.0.28.0は同社のダウンロード・サイトから入手できる。現在インストールされているFlash Playerのバージョンは,「Macromedia Flash Player」ページにアクセスすれば確認できる。
特に前者の記事のパッチはすぐに対応した方がよさそうですね.

自宅に光回線開通!

さっそくその回線を使ってアクセス。
さすがに速い(最大100Mbps)。
前の大学や今の大学のLAN(10Mbps)に不満は無かったけれど、それでも速さの違いは感じてしまいますね。
うーん、これは便利かも。その便利さに月々数千円を払うかどうかは考えるとしても。
それでは学校へ。

ネット開通

+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +
 と__)__) +
いよいよ明日がネットの開通日です.
なんだかんだ言って,それなりにワクワクしてますね.
ほとんど学校で過ごしてるのに使い道があるのか,と言われれば確かに微妙ですが.
これからは追い込み時期なので,どうせ一日の大部分は学校にいることになるんじゃないかな,と.
もし学校と家で分業できたら望ましいんですが.気分を切り替えて作業することで効率アップが図れるなら.
ただ,娯楽でのネットサーフィンやこのblogの更新は全て家に帰ってからにする,というくらいはできるかも.

あと,結局3月末までは使い続けてしまいそうな気がします.思う壺w

fortunately

ここ最近は東京もだいぶ冷え込んできました。

今日は盛大に寝坊をしてしまいました。
そんなに疲れているとは思ってなかったのですが。
でもこんな風に寝過ごしてもそれほど狼狽しないのも、一応危機を脱したからですね。
条件付きでも採録にならなければ、2月頃までは不眠不休の毎日が続いていたはずなので。

今でも多忙なことには変わりありませんが、常識的な範囲で多忙なのは幸運なことだなあ、と思います。
もう一つの実験の方も今走り回っている最中ですが、そちらに携われていることも幸運なことです。
rejectだったらその実験自体を中止することにしてしてましたから。
今週は、僕の人生において最も幸運な週の一つだったことは間違いないです。
多忙な中で既に感謝の気持ちが薄れかけてますが。

それにしても、ここまで追い詰められたことは人生において一度もなかったですね。
出口のない部屋で上から天井が下がってきて、絶望しながら仰向けに寝そべっていたら、
鼻が潰れたところで止まった、という感じです。
まだ危機は脱しきれていないが、一命は取り留めた、というあたりも。
特にaction editorには感謝してもし足りない。靴を舐めてもいいくらいですw

条件付き採録

昨日の朝に書いた朗報というのが何だったかというと、投稿してた論文が条件付き採録になったのですね。
ここ最近ウダウダと書いてたのは、この結果のことですね。
まだ条件付き採録なので安心はできませんが、
今回はこの段階でrejectになる可能性がかなり高いと思っていたので、そうならなかっただけでも十分ですね。

しかし、もしrejectにならなかったら嬉しくて転げ回るとか嬉し泣きすると思ったのですが、
意外とそこまではいかなかったし、今はもう淡々としてます。
落ちたら地獄とも言える状況になっていたのですが、
それよりマシとしても、今もいい状況とは言えないからでしょうかね。やるべきことは山のようにある。
もしかしたらただ実感が湧いてないだけなのかもしれません。

でも、いつもこんな感じなんですよね。何か目標を立てて、達成した時は。
自分に厳しい人間ではないですが、甘かったり褒めたり自画自賛というもないんですよね。
絶対無理だと思ったことがいざうまくいっても、「でもよく考えれば大したことじゃないよな」と思ってしまう。
こういう状況では、よくミスチルの「蘇生」という曲の一節を思い出します。

二車線の国道をまたぐように架かる虹を
自分のものにしようとして
カメラ向けた

光ってて大きくて
透けてる三色の虹に
ピントが上手く合わずに
やがて虹は消えた

胸を揺さぶる憧れや理想は
やっと手にした瞬間に その姿消すんだ
(Mr. Children, "蘇生" より)
丁度こんな感じです。
もっとも、今回のは残念ながら大したジャーナルではないんですが。

就職難の博士たちへ、国立8大学が企業との交流サイト

■就職難の博士たちへ、国立8大学が企業との交流サイト
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061105-00000002-yom-soci
国立8大学が、インターネットの“社交場”と言われる「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)」のウェブ・サイトを独自に運営することになった。(略)大学院博士課程修了者(ポスドク)は、「視野が狭い」「柔軟性に欠ける」などの理由で企業から敬遠されがち。東工大の調査では毎年、国内の約1万4000人の修了者のうち、5割程度しか就職できない。
5割程度というのは,パーマネントのアカポスと企業への就職のみの話じゃなかろうか.
ポスドクなどの任期付の職を入れれば5割ということはないと思うが.少なくとも身の回りを見た感じでは.
あと,SNSで状況が改善するというイメージも湧かない.

この記事は一昨日から見ていたが,上記の朗報が来るまでは紹介したくてもできなかった.
下記の朗報がもし訃報だったら,卒業できる見込みはほぼ0%で,内定も辞退せざるをえなかったのだから.
今でもあくまで卒業するためのスタートラインに立てそうというだけであって,全く他人事ではないのだけれど.

そのスタートラインに正式につけた暁には,博士課程学生の就活関連の記事も少しずつ書きたいと思っている.
初期に就活について書いた後はほとんど書いてなかったのは,こういう事情があった.(時間もないのだが)
書きたいことはあるのだけど,書く資格がなかった.自分を棚にあげて偉そうに書くという厚顔でないのなら.

朗報!

ああ!待ちに待ってた報告が昨夜の内に届いていた。
そしてその結果は、最高とはいかなかったけど、充分望ましいもの!
嬉しい。本当に嬉しい。涙を流すまではいかなかったけど、ウルッときた。

連絡が来たのはおそらく僕が眠った数分後。
もう少し長く起きていたら、昨夜の内に開放されていただろうに。
しかし、過ぎ去ったことはもういい。相手方の不手際だってどうでもいい。
今はただただただただ嬉しい。もう死んでもいいくらいに。

審判

あまりよい行いではないのですが、日曜日にもかかわらず今日は諸事情により研究室に出勤できています。
土曜日は普通に入れるので、この3連休はあまりダメージはなかったですね。

さて、かなり重要な宣告が近づいています。
まあ、訪れている人はあまりいないのでしょうが、
しばらく更新が途絶えた時は「悪い方へ転んだな」と思ってやってください。
最悪、もう更新がなくなるかもw
そうなった場合は、酷く落ち込んでいるか、落ち込んでいる余裕さえないかのどちらかだと思います。

それにしても、いまだに自分の中に楽観してる部分があるのが気に食わない。

Windows VistaのOS移管制限を撤廃

■マイクロソフト、Windows VistaのOS移管制限を撤廃
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20061103_vista_license/
自作PCユーザー含め、猛反発を食らっていたWindows VistaのOS移管制限規定がついに撤回され、なくなったようです。そもそもどういう制限だったのかというと、「Windowsをインストールしたパソコンがぶっ壊れた場合、そこに入っているOSを別のパソコンにインストールしていいのは1回だけだよ」というもの。
具体的にどうなるかというと、自作PCでマザーボードを交換した場合、パソコン自体は同じであるにもかかわらず別のパソコンというように認識され、さらに新しくライセンスを買い直す必要が出てくる……といったむちゃくちゃなことになるわけです。
これは良かったですね。
PCが壊れる恐れがあるのに加えて、昨今は数年でPCを買い換える人も少なくないので。
なのに1回しか再インストールしてはいけないという制限はやりすぎだと思ってました。
この制限が撤廃されなかったら、Linuxあたりに流れる人も多かったかもしれません。