僕らが毎日やっている最強の読み方【2017年2月5日読了】 | climbing-glassのブログ

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インターネットが発達し、現代は情報が溢れた中で、皆生きているように思います。
ただ、その情報は偏ったものであったり、もしくは嘘の情報も含まれているのは
昨今の報道でも言われていることです。
 
そんな世の中に生きていて、忙しく時間の少ない中で、
本当の情報を入手し、自分自身の判断に生かすには、
どんな知識を得ることが大切かと思い、買ったこの本です。
 
テレビでおなじみの池上彰氏と「知の巨人」と呼ばれ、
国際情勢から宗教、哲学、果ては最新のベストセラー小説まで
広い知識と見識を持った佐藤優氏が「新聞」「雑誌」「ネット」「書籍」をどうすれば深く、
早く読むことが出来るのか、その技法を対談形式で書かれています。
 
その中でも、新聞の大切さが強調されていました。
① 新聞は「世の中を知る」ための基本かつ最強のツールである事。
② 新聞は最低でも2紙以上読まなければ危険だと言う事。
お二人は10紙以上の新聞に目を通されているようです。
 
確かに、たまに出張先や機会があるときに、他社の新聞を読んでみると、
何か書き方などの違和感を覚えるときがあります。
私は今、1紙しか読んでいませんが、もう1紙くらいは読むようにします。
 
新聞を購読する人が少なくなっていると言われています。
たしかにネットのニュースでも情報は入りますが、
見出しで大小を表現していくれている新聞は、ざっと目を通すには
ネットより優れているのではないでしょうか?
たくさんの正しい情報を入手し、自分の生き方・考え方・判断に生かすこと
心に刻んでおきたいと思います。
 
このブログも同じなのですが、アウトプットができていません。
本を読むというインプットはたくさんできていても、
それをどう解釈して、どう考えたかというのが、
このブログのアウトプットですよね。頑張ります。