GRIT~やり抜く力【2017年1月30日読了】 | climbing-glassのブログ

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どうしても、英文の翻訳本というのは、読むペースが遅くなってしまいます。
英語が出来ればな~と思う今日この頃です。
 
さて、この本。
昨年辺りからベストセラーで割と上位に来ていましたので、
思わず手に取りました。
 
著者曰く、成功する人の一番の要因は、題名のとおり「やり抜く」力です。
いろいろなスキルを身につけようとすると10000時間の学習時間が必要と言われます。
これこそ、やり抜くに値しますよね。寝ずに1年強の時間が必要です。
 
それが、皆成功した人たちを見ると、『才能がある』『天才だから』ということで、
自分とは別の次元の人であるかのように神化してしまうところがあります。
それだけの時間を使ってないのに決め付けてしまい、止める理由にしてしまいます。
 
『イチロー262のメッセージ』という本では、その中に次のような言葉があります。

『夢をつかむことというのは、一気にはできません。小さなことをつみかさねることで
 いつの日か、信じられないような力を出せるようになっていきます。』

これもやり抜くってことですよね。
会社の社員さんで、今年の一年の目標を一文字で「貫」と決めた人がいます。
貫(つらぬ)くというのも、まさしくやり抜くと同じ言葉です。
きっと、成功の1年を過ごされると思い、期待しています。
 
英語、『やり抜く』しかないのかな~? それとも『才能』ないのかな?(笑)