リハビリが必要なのはクライミングだけじゃありませんでした・・・。
1年に1、2回しか山に行かないでいたら、いつの間にか私は山ヤじゃなくなっていました・・・(悲)。
久しぶりの山歩き、向かった先は奥多摩の
天目山(三ツドッケ)。
日原鍾乳洞の手前、東日原バス停(休日のバスはここが終点)から、ヨコスズ尾根を歩いて3時間弱です。
静かな山歩きができる 長沢背綾 の入口の1つです。
ヨコスズ尾根登り始めは針葉樹林帯の急登 1時間半後すっかり平らで明るい広葉樹林帯に
上の方はまだヤマツツジ(?)がキレイ! 笹が増えてきたら一杯水避難小屋が近いのだけど・・・。
何故か笹の葉がほとんどありません。 んっ? まだ季節が早いのかな?
いえいえ、犯人は”鹿”です。
最近の奥多摩地区の鹿の被害はかなりひどいようです。 一杯水避難小屋前で休憩中に話しかけてきた、おしゃべり好きな山ヤのオヤジの話によると、笹原をヤブコギしないと辿り着けなかった酉谷山の山頂も、今は笹が1本もないとのこと。
そのオヤジによると、最近山ではウグイスの鳴き声がしない、ウグイスは里で鳴くようになっちゃった、これも鹿の影響だよ・・・・・。
それは、ホントかウソか知りませんけどね!(笑)
お外にテーブルが2つ。 小屋の右奥から三ツドッケに登る小道があります。
歩き始めて2時間ちょい、まぁいいペースでした。
ここはもう長沢背綾の稜線上です。 左に行くと三ツドッケの山頂を巻いて酉谷山に、右に行くと蕎麦粒山経由で川乗山に至ります。
一杯水避難小屋の中(意外にきれいだった) 綺麗かどうかは別にして、布団があるなんてスゴイ!
ストーブの脇にはマキもありました。 一体誰が? ありがたいことですが、金も取らずに一体誰が???
さて、三ツドッケの山頂でも拝んでくるかな・・・・・。
一杯水避難小屋の右脇から小道があって確か15分ほどかかったかな・・・・・。
あれっ・・・・・、着かないなぁ。 うんっ? 下ってるぞ?????
もしかして、酉谷山に向かう稜線に降りちゃったかな?
違いました。 降りちゃった先は・・・・・、蕎麦粒山に向かう稜線上でした・・・・・。
ルートファインディング能力に加え、方向感覚まで狂ってます。
長いこと山から離れていた弊害ですかね?!(涙)
三ツドッケに登るはずが、何故ここに・・・。 一杯水見つけました。 小屋から3分程度の近さ?
ショックでもういっぺん三ツドッケに登る気力はありませんでした。
蕎麦粒山に向かうことも考えましたが、何となく膝がヤバそうなので(というより、正直言うと気が抜けきってしまったので)、もう一杯水からもときたヨコスズ尾根を降りることにしました。
一杯水避難小屋に向かう10分ほどの稜線上で、見つけました!
一杯水!!
避難小屋からも3~5分ほどの距離です。
でも、先程来の山オヤジの言によれば、最近雨が降ってたからチョロチョロでも水か出てるけど、日によってはまったく水が出てないよー! だそうです。
水場としては当てにしない方が良さそうですネ。
一杯水避難小屋に戻って昼食!
せめて山ヤらしく、火でもたいてお湯を沸かして暖かいもんでも食べるかな?!
あれっ?
水を入れたコッフェルを準備してから気が付きました。 な、なんとー・・・、火がない・・・・・!(涙)。
そうか、前回山に行った9月はまだ禁煙してなかったからコンロにライターを入れておく必要がなかったのでしたー!
事前の確認がなってない! 山ヤとしては失格です。
もう、あまりの悲しさに、冷たいおにぎりをほおばった後、そそくさとヨコスズ尾根を下ったのでした・・・・・。
東日原バス停、13時・・・。 ふぅ・・・。
案の定、下りで膝がおかしくなってしまいました。 下りはたったの1時間半、今日の全行程でも4時間そこそこなのに、このテイタラク!
調子がよければ酉谷山経由で小川谷林道に降りるか、酉谷避難小屋泊まりを考えて準備してきたのに、ピークも踏めずに最短コースを下山しようとは・・・。
とことん、山ヤ失格の烙印を押されたようで、何とも落ち込む山行でした・・・・・。 ![]()
翌日追記: でもね・・・・・、
・さっさと降りたおかげで膝の被害を免れたこと、
・酉谷避難小屋に泊まっても曇ってて売り物の綺麗な夜景は見られなかっただろうこと、
・今日の雨で谷沿いを下るのは辛かったかも知れないこと、
・それほど疲れを残していないので、今日ランナウトに行けること、
どれ1つとっても、結果的に運だけはよかったのかも・・・(笑) という気がしました。 神様ありがとう!!
[コースタイム]
東日原バス停8:27-10:34一杯水避難小屋10:44-11:04稜線11:06-11:12一杯水11:14-11:17一杯水避難小屋(昼食)11:37-13:02東日原バス停13:30








