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climb_danceのブログ

管理人が趣味として行なっているロッククライミングを通して感じた事を書き記しています。コンセプトはあくまで「管理人の独り言」。
岩場やルートの情報、写真掲は載せず、管理人が感じたことをそのまま書き残そうと思う。


最近、ある事情でクライミングが出来ない日が続いている。


それまでの数ヵ月間は登りっぱなしであり、体のいたる所が悲鳴を上げ始めていた。ちょうど良い休養期間になると思っていたが、自分が負っていたダメージはすでに度を越えていたようだ。


「感覚麻痺」でも書いたが、やはり無理やり調子を上げるような登り方を続けたのが原因だろう。


今までに痛みを感じることがなかった外肘は完全に腕を伸ばす事ができない。手のひらの関節は外れてしまうような感覚がある。両膝も以前に痛めた所が良くなる気配がない。


しかし、不思議なことに自分がこうしたダメージを負っていることは「その時」ではなく、後になってから気付いたという事だ。


蓄積されたダメージというのは1日、2日ではなくもっと日を置くことで浮き出てくる。もしかすると、それがかなり深刻なものであり、取り返しのつかない状態になっていてことがもっと後になって分かるのだろうか。そう考えるとちょっと怖い。


なんにしても調子に乗って登りすぎることは今後、抑えなければならない。ベストシーズンに入って体がボロボロなんて洒落にもならないし。



もう少し、休養期間は続きそうだ。でも、クライミングしたいな~








ここに移り住んで1年が経とうとしている。


あの時から自分はどう変わっただろうか。振り返えればってみれば、仕事もその他のことも相変わらず落ち着きがなく、人としての成長はほとんど無かったように思える。


クライマーとしてはかなり強くなれたと思うが、人としての成長とはまた別の話。未だに幼稚な部分が残っているし、いつまでも大人になりきれていない自分がいる。



しかし、そんな自分にも1つだけ成長したと思えることがある。



自分は生まれ住んだ土地を離れ、転々と住む土地を移り変わっている。その度に色んな人と出会い、良くしてもらってきた。


見ず知らずの人間を仲間として受け入れることは、それほど簡単なことではない。でも、いつの間にかそれが当たり前のことと思うようになり、どれほどありがたいことなのかを忘れかけていた。


クライミングを一から教えてくれた師匠。あの登山用品店で一緒に登った仲間。一員として認めてくれた山岳クラブのメンバー。クライミングとは関係ない所での沢山の人と出会い。そして何よりも今いる仲間との出会い。



       「自分を認めてくれる人がいたから、今の自分があるだよな」



この1年でそんな大切なことに気付くことが出来た。それだけでここに来れて本当に良かったと思える。出来ればこれから先もここに居たいと思う。


何も返さずに別れるってのは、もう嫌なんだよね…











「知恵の輪」というのは一見外すことは出来ないように思える。
当然、力ずくで外すことはできないわけだが、ちょっとしたきっかけやコツで簡単に外すことができる不思議な代物だ。


クライミングもその「知恵の輪」とよく似ていると思うことがある。


先日、ずっとトライし続けてきたルートをクリアすることができた。室内壁ではあるが、久しぶりに本気になれるルートだったし、おとしたときは本当に嬉しかった。


核心の1箇所がどうしてもムーブ解決できずに立ち往生していたのだが、ふとした思いつきでホールドの持ち方を1つ変え、それで解決の糸口を見出すことができた。


何であんなに悩み、苦労していたのか。今となっては不思議に思えてくる。


思い返せば今回おとすことができたルートだけではなく、これまでにも「絶対無理だ…」と思う場面も、手足の置き方や角度なんかのちょっとしたムーブの工夫を繰り返し、乗り越えて来ていた。


クライミングは力だけではどうにもならない。「知恵の輪」を外す時のように頭を使い、想像力や閃きが必要とされる。だから楽しいし、やめられないのかもしれない。



でも、知恵の輪をぶっ壊せるくらいの力は欲しいと思うけどね…









ついに打ち明けてしまった。
これでかなり人間関係がゴタゴタしそうな感じで面倒だ。


もうちょっと時期を遅らせようと思っていたが、あちらの思惑を聞かされたら、タイミングは今しかなかった。迷惑をかけるわけにもいかないし。


自分のなかでもう戦いの準備はしていたが、これでもう前に進むしか道は無くなったわけだ。準備は完璧じゃないから、これから少しずつ仕上げていくしかないな。


遅かれ早かれ、やらなきゃいけない戦いだ。どう転んでも後悔しないようにしたい。


手に入れたいものはハッキリしているが、果たしてそんな簡単にいくかは未知数だ。失敗したら、洒落にならない。絶対に勝たなきゃいけない勝負だ。


戦いはまだ先の話になりそうだが、それまでの調整が難しい。先読みできない状態でどう戦略を立てようか。これから先、しばらくは気の抜けない期間が続きそうだ。


何にしてもこの状況を楽しみ、必ず勝利してこよう。
そして欲しいモノ、絶対に手に入れてやる!












最近、自分の前にある男が現れた。


そいつは境遇が自分とよく似ており、ショートフリーを主体としている。一度、全く別の場所で見かけたことはあったが、ちょっと変なヤツだったの近寄らないようにしていた。


しかし、何だかんだで室内ジムで顔を合わす機会が増え、一緒に登るようにもなった。自分よりも登れるとは聞いていたが、ビレイをすることでそれが本当であることがよくわかってきた。


保持力や持久力だけじゃない。足の使い方やレストの仕方といった技術面。どれをとっても自分より一枚上手なのだ。おそらく精神的な部分でも上をいっていると思われる。


要するに、今の自分はヤツに負けているということだ。
認めたくはないが、それが現実。


落としたいと思っているルートをあっさりRPされるわ、自分が作ったルートをOSされるわ。自分が「弱い」と言われているようで情けない。表情には出さないが本当に悔しい。


何でそこまで躍起になっているのか自分でもよくわからない。でもそんな気持ちが自分を成長させる糧になっていることもまた事実だ。そういった意味では感謝しなければならないな。


久しぶりに闘争心に火がついたわ。
必ず追いついて、上をいってやるからな!