開成町のあじさい散歩。続き。
ここは日本一のどかなあじさいの名所と言われているらしいです。
だだっ広い農道を歩きながら、川の流れを見ながらあじさいを楽しめます。
このコロナ禍で一番正しいあじさい鑑賞ではないでしょうか。
でも今年はイベントもないし、鑑賞は自粛して下さいとのことです。
とはいえ、あじさいの株の周りは草刈りされているところが殆どで、地元の有志の方のあじさいへの愛情をひしひしと感じます。
開成ブルーというオリジナル品種があるそうなのですが、これかなぁ???
写真を見たらもうちょっと八重っぽい気がするから違うかも?
一株でピンクと青が混ざっていて、どうなってるんでしょう・・みんな写真撮ってました。
今年はあじさい祭りもなくて、静かなあじさい巡りですが、私は昔に戻ったみたいで、この雰囲気、キライじゃありません。
コロナ禍になって、悪いことばっかりではないと思えてしまうのが、この「静けさ」・・・かもしれません。
コロナ前だったら、あじさいの写真を撮っても人が必ず写り込む状態でしたから。
でも、これだけのあじさいを維持管理するには資金も必要なので、お祭り等で収益を上げることにも意味があるのも理解出来ます。
久々に瀬戸屋敷に来ました。
来たら中にカフェが出来ていたり、様変わりしていて驚きました。
古民家の中を見学した後は、カフェhaccoで開成ブルーという飲み物を頂きました。
バタフライピーの粉末で色を付けたと思われる氷を上から覗くと開成ブルーに見える。
カップの底にも粉末があって、サイダーに色が付く仕掛け。
レモンを入れるとピンクに変わります。
サイダーは南足柄市にアサヒビールがあるからでしょうか、三ツ矢サイダー。
そうそう、久しぶりにこのアサヒビール工場のHP見に行ったら、コロナの休業中のこの4月に工場見学の業務を中止してしまったそうです。
理由は施設の老朽化だそうですが、お酒の販売を控えられてしまった今、お酒業界も大変なんだろうな。
でも、亡き父と、家族と、お友達と、何度も訪れた、楽しい思い出でしかない場所なので、とても残念。
天国のじいさんはここでビールの試飲飲んで顔が真っ赤に酔っ払ってしまった思い出がある。
またいつか再開してくれないでしょうか・・・・
ドルチェグストで宇治抹茶買ってみました。
抹茶ラテではなく、本当に薄茶。
しかも泡立ってる。
お土産に買った、開成あんパンと一緒に頂きました。