気付いちゃったこと | CLIMAXな日々

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大学二年生、中学生三年生の母やってます

今日は仕事はお休み。

 

叔母のことで用事があったためです。お昼過ぎに入院先へ行きました。

 

退院後入居する予定の施設の看護師さんとケアマネさんと面談です。

 

叔母も同席しました。

 

叔母は病気が原因なのか、それ以前からのものなのか、認知症と診断されています。

 

以前から、ちょっと難しい話になると、叔母は会話に対して返事をしないでだんまりを決め込むときがあり、私達はそれを

「耳が遠いのだ」

と思っていました。

 

実際、耳が遠いと言うのは事実でしょう。

 

でも・・・

 

今日になって、本人があまり乗り気でない話題は、聞こえない、と言うよりも、理解できていなんだな・・・って事に気づいちゃった。

 

と言うのも、他愛もない話ではちゃんと会話が成立して、的を射た受け答えが出来るから。

 

あれ?叔母さん、耳、聞こえてんじゃん?

・・・って思ったの。

 

あー、叔母さん、話の意味が難しくて理解できない時は、返事しないんだ。

 

返事をしないで、聞こえないふりをすれば、

「耳が遠いんだな、言っても仕方ないな」

って言って、相手はその話をやめてくれる。

 

他にも、ある日から、叔母は私や母との会話の返事が

「わかった」

「大丈夫」

しか言わないって事にも気が付きました。

 

そう言われたら、

あぁ、通じたんだな、

判ってくれたんだな

って思っちゃいますよね。

 

「わかった」と言う割に、全然わかっていなかったりする。

「大丈夫」って言ってるのに、全然大丈夫じゃなかったりする。

 

そんなことが色々あって、

「これはもしかして・・・」

と気付いてしまいました。

 

さすが、施設の方はその辺を見抜いてましたね。

 

悲しいですが、いよいよ覚悟しなくちゃいけないかもしれません。

 

☆☆☆

 

男子高校生弁当

 

 

カツ丼弁当&焼きそば

 

ご飯が思ったよりたくさん入るお弁当箱です。