今日はこっちを見たよ。
グラディエーターと同じ監督とこれまたラッセル・クロウ主演。
これは・・・もう続編と思っていい。(笑)
マキシマスが時代を超えて生まれ変わった。(笑)
髪型もひげ面もほぼ同じだし、剣さばきも一緒。
グラディエーターから10年以上経ち、中年の魅力全開です。
ラッセルクロウって、ちょっと老け顔だよね~それもまた魅力なんですけど。
お話はウイキペディアから貰ってきました。
時代は12世紀末。十字軍の兵士としてフランスで戦っていたロビンは、イングランドの騎士ロバート・ロクスレーの暗殺現場に遭遇。ロバートの遺言を聞き入れ、彼の父でノッティンガムの領主であるサー・ウォルターに剣を届ける役目を引き受ける。
かくして訪れたノッティンガムの地で、ロバートの身代わりになってくれと頼まれるロビン。彼の素朴な人柄は領民たちの人気を集め、ロバートの未亡人マリアンとも次第に心が通いあっていくのだが、その行く手には、イングランド侵略をもくろむフランス軍との壮絶な戦いが待ち受けていた。
だそうです。(笑)
グラディエーターより楽しく見られます。
あちらは辛すぎて、もう胸が痛くて・・・
私のお気に入りのシーン。
冒頭の戦闘シーンでロビンら射手が掛け声揃えて一斉に矢を放つところ。
ロビン、物心ついた時から闘ってるって・・・まるで傭兵ですね。
宿敵ゴドフリーに弓を放つシーン。これで彼の顔にキズをつけました。
矢を射る時はいつも怖い顔のロビンです。
私的には背中に背負っている矢を取る為に後ろに手を回すところがツボです。
変態ですかね。
一方、恋人になるマリアンに対する顔は目じりが下がりっぱなしなのが面白いと言いますが、すごい演技力だなぁと思います。
マリアンを Wife!と顎で呼ぶのですが、その上げ方が素敵です。
私も顎で呼ばれたい(笑)←変態
自分の旦那にされたら、多分ぶん殴ってますけど。
マリアンが自分の夫の戦死を告げられて動揺のあまり躓くのですが、それを支えようとしたのか手を出しかけたところとか、馬に乗せてあげるところとか(ここ、グラディエーターと同じシーンですね)、徴収させられた穀物を奪い返して畑に種を撒いてあげたり(その時のセリフもかっこいいです)・・・
貴族でもないロビンがとにかく紳士的なのが面白かったわ。
こんなにされたら、どんなに凍り付いた心も解けてしまうだろうに。
襲われているマリアンの村に向かう時の口笛もカッコ良すぎ。
グラディエーターのマキシマスそのものの馬上からの戦闘シーンですよ。
ラッセルクロウは乗馬が上手いですね~!
投げられた剣を受け取ったり、それを回しながら馬を駆るところもマキシマスの癖と一緒です。
中年同士の恋ですが意外に純愛なのでした・・・
マリアンはお供を連れてマキシマス、ちゃう、ロビン・ロングストライドのいる危険な戦場に追いかけて来てしまうのですが、その時もこの目で命令ですよ。
さすが前世は北軍の将軍ですね。
イングランド軍を指揮するなどお茶の子さいさいですよね。
最後まで楽しめる映画でした~
映画って楽しんだけど、主婦には2時間時間が取られると思うとなかなか勇気がいりますね。
この二本立ても、休みの日に見てたらそれだけでほぼ1日終わった・・・
でも見た後に何か心に残るでやっぱりまた面白い映画に出会いたいなぁと思いました。
高校生男子弁当
鶏照り焼き弁当。