後仕事が30分で終わる・・・と言う頃、ばあちゃんから電話があった。
『AMIが幼稚園で38度の熱を出して迎えに来てって言うから、行ってくる』との電話。
気付かなかったんだけど、携帯電話に何回か幼稚園から入ってた!!
ひえ~
折り返し電話したら、お腹と足が痛いって言ってるそうな。
幼稚園は週末の行事に向けて、インフルエンザに神経質になっているんです~。
父ちゃんも今日は早く帰るって行ってたので、私と父ちゃんが早く迎えにいけたほうが病院に連れて行くことにした。
その後の父ちゃんの動きが早かった。
父ちゃんはすぐに私の実家に来て、寝ているAMIに自分の上着をかけて抱っこして颯爽と病院に連れて行ったらしい。
愛娘を想う父ちゃんの行動に、ウチのばあちゃんも感動して涙が出たって。
感動のあまり、タクアンと里芋を貰った。
父ちゃんのほうが早かったので、私とTAKUはスーパーに行って、AMIが食べたがっているもの(みかん入りゼリー)とアクエリアスを買いに行った。
AMIの食べたいものの一つにあったカプリコは却下。
多分、ウチの父ちゃんは小さい頃から親の愛情が(やむを得ない理由で)希薄な家庭だったので、例え熱があってもお迎えで病院へ・・・なんて事をされたことが(出来)なかった(はず。
私にも経験があるが、幼少時代に自分がされてこなかったことを我が子にしてやるって、実は結構大変なことなのだ。
例えるなら、『雲を掴む』ような感じ。半分は想像の世界。
この間、自分でAMIを病院に連れて行ってから父ちゃんは変わったなぁ。
ちなみに、病院はインフルエンザの患者で満員だった為と、本人の熱が下がってやたら元気だったので受診しないで帰ってきました。
素人が見ても、風邪でもインフルエンザでも無いな、と言う感じ。
熱は便秘由来のものだったらしく、うちに帰って出すもの出したらお腹も治り、熱も下がっちゃいました。
(AMIは便秘で微熱を出したことが前にもあった)
AMIは日頃、家に帰ってからトイレに行く人なので、多分連日の預かり保育でトイレに行く機会を失ってたのかもしれません。
私はAMIがインフルエンザかもしれないと想定して、早々にバイトも休みを貰ってました。
何だか先走っちゃったな~。
まあいいや、吸入の薬が出ているので明日はそれをしてもらいに病院に行こうと思います。