先日、


鍼灸専門学校の入学式がありました。


桜に祝福されながら、


着慣れないスーツをまとい、


校長先生の祝辞を聞いて、


校歌を歌ってるふりをして、


もらった教科書に興奮し、


予想以上に重い鍼灸具にびっくらこいたりして…




あぁ、新鮮。


ちょっと感慨深いモノがありました。


さぁ、ついに学生生活のスタートです。


頑張りたいと思います。


治療をする時は指を通して患者と接します。


この時、


自分が思ってる事は患者に伝わります。


本気で取り組んで入る時、


他の事を考えている時、


緊張している時、


やる気のない時など。


終わった後の結果と反応が全然違うものになります。




指から伝わるなんて、そんな否科学的な!


しかし科学的な部分もあります。


例えば、


「ふにゃふにゃ体操」とかいう体操がテレビでやっていました。


力が抜ける事を言いながら体を伸ばすと、


より効果が得られるという体操です。


力の抜ける事を考えると本当に力が抜けて、


体は柔らかくなるのです。


逆に力が入る事を考えると体は硬くなります。


緊張とリラックスの関係です。




リラックスしている時は指は柔らかくなります。


力み過ぎると指は硬くなります。


「楽にしてあげたいっ!治してあげたいっ!」


本気で思っている時は指は柔らかくなります。


「だるいなぁ。疲れたなぁ。早く終わらんかなぁ。」


邪な事を考えていると指は硬くなります。


柔らかい指で処置すると、患部も柔らかくなりやすいです。


硬い指で処置すると、硬くなりやすいです。


これが考えている事が伝わるという所以です。




治療技術や知識と同様に、


治療に取り組む心構えも大事です。


人間なので邪な考えは当然出てきます。


しかし、


それらをどこまで消し去れるかが、


治療家として何処まで成長出来るかにつながるのだと思います。




桜が咲き乱れ始めました。


気候がよくわからん事になってますが、


それでも、しっかり咲いてるようです。




家の近所に花見スポットがあります。


提灯が飾られたり、


出店が出てたり、


っと結構な賑わいを見せています。




ええ。


くりふすも負けじと見て来ましたよ!


暗い中、


淡い光に照らされるピンクと白の花達。


なんとも言えない美しさがあります。


心が表れますな。


でも・・・


決して、


人込みの中に、


一人で見に行くものではないですな。


カップルだらけの中、


一人でいると、とても寂しくなります・゚・(ノД`;)・゚・ 




やれやれ。