先日聞いた話。


神社って空気が澄んでる気がします。


なんか身体に良い気がします。


ちょっと神様の力を感じます。


お寺も、また然りです。




あれって、


神社やお寺が建ってるから空気が良いのではなく、


そういう空気の良い所に神社やお寺を建ててるんですって。


昔の人は、現代人には無い感覚で、


そういうのがわかってたんですって。


今で言う風水ってところでしょうか。




ふ~ん。


風水って大事やねんな・・・


皆さん知ってます?風水。




「目的と手段を履き違えないように・・・」


昔、知人に聞いた言葉です。




最近、学校等でよく耳にするのが、


「国家試験」


通称、国試です。


「国試に出るから、それを勉強する」


どこか、そんな雰囲気があるように見えます。


到達地点は免許の取得。


試験に出ない所は、まぁ流してもいいでしょう、みたいな感じです。




物事には「道」と言うものがあります。


運良く、くりふすは鍼灸という道に出会う事が出来ました。


この大切な道を一生をかけて歩みたいと思ってます。


今学ぶ事や憶えた知識は後の自分に大きく作用します。


だから試験に出る出ないではなく、


必要な物は全て学びたいと思ってます。


そして、いつまでも勉強して行かなければ・・・と思ってます。




確かに免許の取得は鍼灸師になる為の手段です。


一つの節目です。


国家試験に合格するのは、とても大切な事です。


国家試験を意識して勉強する事は、とても重要だと思います。


しかし、目的は素晴らしい治療家になる事です。


少しでも病気で苦しんでいる人の痛みを和らげてあげる事です。


国試はあくまで通過地点でしかないのです。




手段と目的が履き違えられる事のないように、


目的を、深く心に刻みつけたいと思います。




事細かく患部の話をする医療の先生をよく目にします。


威厳を高めたいのか、知識を自慢したいのか、


おそらく、患者側からみれば???って感じです。


初診の方というのは


痛みへの不安、初めての治療所への不安、


知らない先生への不安、予後の不安etc・・・


いろんな不安を抱えて来院されます。


その不安をいかに早く取り除いてあげるか。


しょっぱなから小難しい話し方、小難しい説明なんてされたら、


普通の人なら不安倍増です。




医療で一番大切な事はコミュニケーションです。

いかに早く患者と信頼関係を結ぶか、です。


確かに患部と治療方法の明確な説明は必要です。


しかし事細かく説明する必要は無いと思うんです。


難しい説明なんかしたら余計に不安になりますやん?


それよりも、


「よく来院されましたね!もう大丈夫ですよ!ご安心下さい」


って声をかけて上げる方がよっぽど効果があると思うんです。


説明するにしても、


要点を出来る限り簡単に、わかりやすく伝えるのが良いと思うのです。


「○○筋の腱が炎症を起こして痛みが出てるから○○で冷やして経過観察します」


って言うよりも、


「○○さん働き過ぎだから、ここが使い過ぎで熱持っちゃってるんですよ。


冷やしたら必ずよくなりますからね」


って言ってあげる方が、より患者さんは安心すると思うんです。




病気の辛さというものは痛みそのものに加えて、


痛みに対する不安が半分を占めます。


不安を取り除いてあげる事が病気を半分治す事なのです。


知識、技術に目が行き過ぎて、


人との対話という基本的な事が疎かにならないように、


心から安心してもらえるように、


けして自己満足の医療にならないように心がけたいです。