数ヶ月かかっていたファネル制作が、AIで数分に。ClickFunnels認定ファネルビルダー、ジェームス・カランが語る「AI時代に生き残るファネルビルダー」の条件

AIは、ファネルビルダーの仕事を奪うのか? それとも、これまでにないビジネスチャンスを生み出すのか?

2026年、マーケティングの世界は、これまでにないスピードで変化しています。

数ヶ月かかっていた仕事が、数週間に。
数週間かかっていた仕事が、数日に。

そして今、数時間かかっていたファネルページの制作が、AIによって数分、場合によっては1分以内で実現できるようになってきました。

しかし、ここで一つの疑問が生まれます。

「誰でもAIでファネルを作れるなら、プロのファネルビルダーは必要なくなるのではないか?」

この疑問に対して、非常に興味深い答えを語っている人物がいます。

20年以上のソフトウェア開発経験を持ち、現在はAIとClickFunnelsを組み合わせた新しいファネル構築手法を実践している、ジェームス・カラン(James Curran) です。

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ジェームス・カラン(James Curran)と ラッセル・ブランソン(Russell Brunson)
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ジェームス・カラン(James Curran)と ラッセル・ブランソン(Russell Brunson)
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ジェームス・カラン(James Curran)

彼はClickFunnels公式番組「ClickFunnels Radio」に出演し、AIによってファネル制作の世界がどのように変化しているのか、そしてこれからのファネルビルダーがどこに価値を見出すべきなのかを語りました。

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What Took Months Now Takes Minutes With AI Funnels | ClickFunnels Radio

さらに、このジェームスが、2026年11月18日〜20日に東京で開催される 「Funnel Assemble Live 2026」 に登壇することが決定しています。

無料で3日間を体験 | Funnel Assemble LIVE|2026年11月18日、19日、20日新しいものは、いつもアメリカで先に始まって、少し遅れて日本にやって来ます。 そして、来た瞬間に乗った人と、様子を見ていた人www.clickfunnelsjapan.com

今回は、彼のインタビューから、AI時代のファネルビジネスについて考えてみたいと思います。


この記事でわかること

  • 20年以上の開発経験を持つジェームスがAIに可能性を感じた理由

  • AIによってファネル制作とA/Bテストがどのように変わったのか

  • ファネルの「見えない売上の漏れ」を発見するAIの活用法

  • なぜAI時代にもClickFunnelsのようなプラットフォームが必要なのか

  • AIによってファネルビルダーの価値がなくなるどころか、むしろ高まる理由

  • Funnel Assemble Live 2026で学べる、AIとファネルを組み合わせた新しいビジネスの可能性


1. 20年以上のプログラマーが、最初はAIを疑っていた

ジェームス・カランは、もともとソフトウェア開発の世界で20年以上のキャリアを積んできた人物です。

技術サポートから始まり、プログラマー、開発マネージャー、ディレクターまで経験。

バックエンド開発、データベース、ホスティングなど、ソフトウェアを動かすための技術を幅広く身につけてきました。

そんな彼の人生を変えたのが、2022年の「Funnel Hacking Live」でした。

そこで彼は、自分の技術的な経験をマーケターや起業家のために活用できることに気づき、ファネルビルダーとして活動を始めます。

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James Curran(ジェームス・カラン)Funnel Hacking Live


しかし、その後AIが急速に普及し始めたとき、彼はすぐに飛びついたわけではありませんでした。

むしろ、最初は抵抗を感じていたといいます。

当時、多くの人がAIを使ってコピーライティングやコンテンツを大量生成していました。

しかし、長年ソフトウェア開発に携わってきたジェームスにとって、そのような使い方は、必ずしも本質的な価値を生み出しているようには見えなかったのです。

転機となったのは、ClickFunnelsのInner Circleで受けたアドバイスでした。

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ジェームス・カラン(James Curran)と ラッセル・ブランソン(Russell Brunson)

デイブ・リンダールから「AIを使って何かをやるべきだ」と勧められたジェームス。

その後、ローマの地下鉄に乗っていたとき、以前から温めていたアイデアを思い出します。

「そうだ。AIを使えば、ずっと作りたかったソフトウェアを実現できるかもしれない」

それは、ファネルの動作を自動的に監視し、問題を発見するソフトウェアでした。

以前は開発チームを雇う必要があり、コストも時間もかかりすぎるため、実現を見送っていたアイデアです。

しかし、AIの進化によって、そのハードルが大きく下がっていました。

ここに、今回のインタビューで最も重要な教訓の一つがあります。

AIの本当の価値は、これまで人間がやっていた作業を速くすることだけではありません。これまで実現できなかったアイデアを、実現可能なものに変えることなのです。


2. ファネルには「見えない売上の漏れ」が存在する

あなたは、自分のファネルが正常に動いていると確信できますか?

ページが表示される。
申込ボタンがある。
決済フォームも設置されている。

だから問題ない。

多くの人は、そう考えているかもしれません。

しかし、ジェームスは、そこに大きな問題があると指摘します。

彼が呼ぶのは、

Invisible Revenue Leaks(見えない売上の漏れ)

です。

例えば、次のような問題です。

  • ページの読み込み速度が遅く、見込み客が離脱している

  • スマートフォンではボタンが正常に動作していない

  • 一部のリンクが切れている

  • アップセルやダウンセルの導線に問題がある

  • 検索エンジンに表示されない設定になっている

  • 広告から来た見込み客が、途中で先に進めなくなっている

実際、ジェームスは、自分が開発した監視ソフトウェアを自分自身のファネルに適用したところ、検索エンジンにインデックスされない設定が残っていたことを発見したそうです。

長年の経験を持つプロでさえ、こうした問題を見落とすことがあります。

しかも、広告費を毎日投入しているファネルであれば、小さな不具合が大きな機会損失につながる可能性があります。

そこで彼は、AIを活用してファネル全体を調査し、各ステップを把握したうえで動作を検証する仕組みを開発しました。

ファネル内のページだけでなく、アップセルやダウンセルなどの流れも確認します。

これは、単にAIでページを作るという話ではありません。

AIを使って、ファネルの品質そのものを高めるという発想です。

そして、この考え方は、これからのファネルビルダーにとって非常に重要になるでしょう。


3. ファネル制作が速くなると、マーケティングそのものが変わる

今回のインタビューで、私が特に注目したのは、ジェームスが語ったファネル制作のスピードについてです。

彼は現在、Claude CodeなどのAIツールを使って、HTML、CSS、JavaScriptによるページを生成しています。

そして、それをClickFunnels上のファネルとして利用する仕組みを実践しています。

彼によれば、AIなら1分以内にページを生成できることもある一方、人間が手作業で同じようなページを作る場合、慣れた人でも30分から1時間程度かかることがあります。

もちろん、ページの生成と、販売に必要な設定やテストを含むファネル全体の完成は別です。

それでも、この制作スピードの違いは、マーケティングに大きな変化をもたらします。

なぜでしょうか?

それは、テストできる回数が増えるから です。

これまでのファネル制作

例えば、新しいランディングページを作るとしましょう。

デザインを考える。
コピーを書く。
画像を用意する。
ページを制作する。
ボタンやフォームを設定する。

そして、ようやく公開する。

さらに別のデザインをテストしたければ、もう一度制作作業が必要になります。

そのため、時間や予算の制約から、一つのデザインだけで販売を始めることも珍しくありませんでした。

AIを使ったファネル制作

ジェームスが紹介したのは、実際のクライアントのファネルをClickFunnelsに移行するプロジェクトです。

彼は、既存のページをそのまま移行するだけでなく、まったく異なる2つのデザインをAIで制作することを提案しました。

色も違う。
コピーも違う。
レイアウトも違う。

そして、それぞれのパターンをA/Bテストするのです。

これまでなら大きな追加コストが必要だった作業が、AIによって実行しやすくなります。

ここで重要なのは、単なる制作時間の短縮ではありません。

「一つのファネルを完成させる仕事」から「成果が出るファネルを発見する仕事」へと、仕事の中心が変わっていくのです。

ラッセル・ブランソンは、長年にわたって「You're One Funnel Away」というメッセージを伝えてきました。

成功につながるファネルは、最初に作ったものとは限りません。

改善を重ねた先に見つかることもあります。

AIによって、その改善サイクルを大幅に速くできる可能性が生まれています。


4. 1つの広告に1つのページではなく、20の入口を作る時代へ

ジェームスは、さらに興味深いAIの活用法について語っています。

それが、広告データとランディングページ制作の連携です。

例えば、FacebookやInstagramで複数の広告を配信しているとします。

広告によって、反応するメッセージは異なります。

ある広告では「時間の節約」というメッセージが反応を集めるかもしれません。

別の広告では「売上アップ」というメッセージが反応するかもしれません。

しかし、広告をクリックした先がすべて同じランディングページだったらどうでしょうか?

広告で期待した内容と、ページで伝えている内容が一致しない可能性があります。

ジェームスは、MCP(Model Context Protocol)という技術を使い、AIと外部のツールやデータを接続する方法について説明しています。

広告データをAIで分析し、反応の良い広告メッセージに合わせてランディングページを生成する。

そして、それぞれをテストする。

彼は、これまで入口が1つや3つだったものを、20個に増やすこともできると語っています。

ただし、広告のクリック率が高いからといって、必ずしも成約率が高いとは限りません。

重要なのは、広告からランディングページ、そして購入までの一貫性です。

これは、ファネルマーケティングにおける基本原則でもあります。

AIによって変わるのは、マーケティングの原則ではありません。その原則を実行するスピードと規模なのです。


5. AIで何でも作れる時代に、なぜClickFunnelsが必要なのか?

ここで、もう一つの疑問が生まれます。

「AIでウェブサイトもアプリも作れるなら、ClickFunnelsは必要なくなるのでは?」

この質問に対するジェームスの答えは、非常に明確でした。

彼は、AIで作ったページやアプリを、ClickFunnelsのバックエンド機能と連携させていると説明しています。

なぜなら、ビジネスにはページを表示する以外にも、さまざまな仕組みが必要だからです。

例えば、

  • 見込み客の情報を管理する

  • メールを自動送信する

  • 購入者にタグを付ける

  • 購入状況に応じてワークフローを実行する

  • カート放棄者にフォローアップする

  • 決済システムと連携する

といった機能です。

ジェームスは、こうした基盤を一から自作する必要はないと考えています。

AIで独自のページやアプリを作ることはできる。

しかし、メール配信、決済、顧客管理、安定した運用など、すでに専門のプラットフォームが提供している仕組みまで、すべて自分で開発する必要はありません。

つまり、彼のアプローチは、

AIで新しい顧客体験を作り、ClickFunnelsでビジネスを動かす。

というものです。

これは、私がFunnel Assemble Live 2026で伝えたいテーマとも深くつながっています。

AIによってアプリを作れるようになったとしても、それだけでビジネスが成立するわけではありません。

誰に届けるのか。
どのような問題を解決するのか。
どのように価値を伝えるのか。
そして、どのように販売するのか。

そのための仕組みが必要です。

アプリを作る技術と、販売するためのファネル。

この2つを組み合わせることが、これからの大きなビジネスチャンスになると私は考えています。


6. AIはファネルビルダーの仕事を奪うのか?

今回のインタビューで、最も印象に残った言葉があります。

“Add More Value.”

「もっと大きな価値を提供しなさい」

ジェームスが繰り返し語っていたメッセージです。

AIによって、これまでファネルビルダーが提供していた作業の一部は、確かに安く、速く実現できるようになっています。

ページ制作。
デザイン。
コピーライティング。
簡単なコードの生成。

これらの作業だけを商品として提供している場合、競争が厳しくなる可能性はあります。

しかし、ジェームスは、そこで仕事がなくなるとは考えていません。

むしろ、AIを使って、これまで以上の価値を提供できるようになると語っています。

例えば、以前は1つのページを作ることが仕事だった人が、今後は5つのデザインを制作してテストできるかもしれません。

以前はページを納品して終わりだった人が、今後は継続的にファネルの不具合を監視し、改善提案まで提供できるかもしれません。

以前は制作費の問題で実現できなかった高度な施策を、中小企業にも提供できるようになるかもしれません。

つまり、AIによって作業の価値が下がる一方で、成果を生み出すための専門知識や判断力の価値は、むしろ高まる可能性がある のです。

ジェームスは、企業経営者の多くが、自分自身でファネルを制作したいわけではないとも指摘しています。

経営者が求めているのは、ファネルを作る作業そのものではありません。

ビジネスを成長させることです。

そのために、信頼できる専門家へ仕事を任せたいという需要は、AI時代にも残るでしょう。

では、これからのファネルビルダーは何を売るべきなのでしょうか?

私は、その答えの一つが「制作」から「継続的な改善と成果支援」への転換だと考えています。


7. AI時代に必要なのは、すべてのツールを覚えることではない

AIの世界では、毎日のように新しいツールが登場しています。

Claude、ChatGPT、さまざまなAIエージェント、アプリ開発ツール。

そのすべてを理解し、使いこなそうとすれば、時間はいくらあっても足りません。

ジェームスは、AIの進化を、勢いよく流れる川に例えています。

巨大な川の流れを、小さなコップ一つですべて受け止めることはできません。

だからこそ、自分に必要な情報を選び、実際の仕事に活用することが重要なのです。

彼が勧めているのは、すでに実践している人を見つけ、その人から学ぶこと。

そして、実際に試してみることです。

これもまた、ラッセル・ブランソンが伝え続けてきた「Funnel Hacking」の考え方に通じます。

すでに成果を出している人の方法を研究し、自分のビジネスに応用する。

AI時代だからといって、その原則が変わるわけではありません。

むしろ、変化のスピードが速い時代だからこそ、実践者から直接学ぶ価値が高まっているのではないでしょうか。


8. そのジェームス・カランが、2026年11月に東京へやってくる

ここで、一つお知らせがあります。

今回紹介したClickFunnels Radioのゲスト、ジェームス・カランが、Funnel Assemble Live 2026に登壇します。

2026年11月18日、19日、20日の3日間、東京で開催する「Funnel Assemble Live 2026」。

このイベントでは、AIを活用したアプリ制作と、そのアプリを販売するためのファネル構築を、3日間を通じて学んでいきます。

彼は実際にFABC(ClickFunnels公式認定講座)に参加し、AIによるアプリ開発とファネル構築を活用したビジネスに取り組んでいます。

今回のClickFunnels Radioで語られた内容とあわせて、彼がどのようにAIをビジネスに取り入れているのか、ぜひ注目してください。

3日間を通して、単にAIツールの使い方を覚えるのではなく、AIを使って価値を生み出し、それを販売するための仕組みを学んでいただきたいと考えています。

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ジェームス・カラン(James Curran)と共に。Funnel Hacking Live 2026ラスベガスにて。

9. AI時代に最も大切なのは、実行するスピード

ジェームスがインタビューで語った、もう一つの重要なメッセージがあります。

“Speed to execution through these tools is the key.”

「これらのツールを使って、いかに速く実行するかが鍵だ」

AIが登場する前、私たちはアイデアを形にするまでに、多くの時間とお金を必要としていました。

しかし、今は違います。

アイデアを考える。
試作品を作る。
ファネルを作る。
市場に公開する。
反応を見る。
改善する。

このサイクルを、以前とは比較にならないほど速く回せる可能性があります。

そして、ここで重要になるのは、単にAIを使えるかどうかではありません。

誰の問題を解決するのかを理解し、そのためのアイデアを実行できるかどうかです。

AIは、すべての問題を自動的に解決してくれる魔法ではありません。

しかし、これまで技術や予算の壁によって実現できなかったことに挑戦するための、強力な手段になり得ます。

その変化を恐れるのか。

それとも、自分自身の新しいチャンスとして活用するのか。

選択するのは、私たち自身です。


まとめ:AI時代に選ばれるのは、より大きな価値を提供できる人

今回のジェームス・カランのインタビューから、私が学んだことは非常にシンプルです。

AIによって、ファネル制作のスピードは飛躍的に向上しています。

しかし、速く作れること自体が、ビジネスの成功を保証するわけではありません。

大切なのは、速く作れるようになった時間を使って、何を実現するのかということです。

より多くのテストを行う。
より良い顧客体験を作る。
見えない売上の漏れを発見する。
顧客のビジネスを継続的に改善する。

そして、これまで実現できなかった新しい商品やサービスを生み出す。

これからのファネルビルダーに求められるのは、「作れる人」から「価値を生み出せる人」への進化なのかもしれません。

ジェームスは、その変化をすでに実践している人物の一人です。

そして、彼が実際に取り組んでいるAIとファネルを組み合わせたビジネスについて、日本で学べる機会がやってきます。

【参加案内】Funnel Assemble Live 2026

アメリカですでに1,800名以上が参加しているClickFunnels公式認定プログラムが、日本上陸。

AIによるアプリ制作と、ClickFunnelsを使った販売の仕組みを学ぶ3日間。

  • 開催日:2026年11月18日(水)〜20日(金)

  • 開催地:東京・新橋・バーチャル

  • イベント:Funnel Assemble Live 2026

今回の記事で紹介したジェームス・カランも登壇します。

AIによって、これまでのビジネスの常識が変わろうとしている今。

その変化を、単なるニュースとして眺めるのではなく、自分自身のビジネスに取り入れるための3日間にしていただきたいと思います。

未来のビジネスを、誰かが作るのを待つ必要はありません。

あなた自身が、その未来を作る側に回ることができるのです。

▶ Funnel Assemble Live 2026の詳細・参加登録はこちら

無料で3日間を体験 | Funnel Assemble LIVE|2026年11月18日、19日、20日新しいものは、いつもアメリカで先に始まって、少し遅れて日本にやって来ます。 そして、来た瞬間に乗った人と、様子を見ていた人www.clickfunnelsjapan.com


参考動画

ClickFunnels Radio
What Took Months Now Takes Minutes With AI Funnels

出演:James Curran

※本記事はClickFunnels公式番組のインタビュー内容をもとに、日本の起業家・マーケター向けに要約・解説したものです。イベントに関する情報および一部の考察は筆者による追記です。