ママの入院中は・・・同室の方のお話 | くりっくままのブログ

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ママの子宮体がん闘病?記

またまた、3ヶ月後のママの検査です。

手術から9ヶ月です。

細胞検査と血液検査は、今回も問題なしでした。



先日の知り合いから相談されました。

お母様が子宮がんであることを告白されたのですが、

手術はしないと言い張ってるそうです。

70歳を超えて手術に耐える体力がないからだとか。


話を聞いていくと

もうずいぶん前から前がん状態の経過観察で

通院していたことを

症状が進んでからやっと、娘に話をしたようです。


これこそ

私がこのブログをやろうと思ったことなんですよね。

サボっているうちに

近くで出てきてしまいました。


入院の日に戻ります。


産婦人科は、一番新しいC棟の4人部屋。

その中に同じ子宮がんで手術をされた

80歳を超えた方がいらっしゃいました。

色々な趣味をお持ちで、

お話も興味深く

「ボケた90の主人がいるから、帰らなきゃいけないんだ」と

手術後10日で元気に歩いて帰られました。


また、

小学生のお子さんのお母さんは、

子宮頸がんの前がんの初期で経過見だったのが、

ひとつ進んだため

がんにならないうちに内視鏡で取ったと

5日で退院されました。


私の後、入ってこられた方は体がんの70歳。

さすがに私よりも歩くのが遅かったのですが

私が退院する時には、

元気になっていました。


歳だからなんて

手術をあきらめる理由ではないことが

今回私も初めて知りました。


早く見つかっているのだったら

先生がちゃんと手術のタイミングを判断してくださるだろうし

私のように、辛い抗癌治療もありません。


と、彼女に話して

とにかく、

お母様が嫌がっても

一度かかっている先生に話を聞いてみるように言いました。