土曜日は月一の飲み会だった。
2名欠席のふたりだけだったので、
Bluetoothのスピーカーを持参して行った。

早い時間だったので、ジャズでも聞きながら思ったのだが、
ジャズを流していると、
もう一人の先輩が、俺の最近の好きな曲を流したいとのことで、
高橋真理子の曲がかかった。
Bluetoothの接続は先輩のスマホに。
次にママが
鈴木雅之が私好きなということで、
アマゾンプレミアのから選曲した。Bluetoothは私の接続に。
これ面白い。
昔、飲み屋で有線放送にリクエストして好きな曲を流してもらって
飲んでいたのを思い出した。
パーソナルミュージックというものが誰でもあるという。
老人ホームにiPodを配るという活動をしている人を
描いたアメリカ映画があった。
日々を怠惰に過ごしている人々が、
自分の青春時代の曲を聞いただけで踊りだし、
生き生きとしてくる姿が印象的だった。
ちょっとした再現だ。
ちょうど80代の以前も書いた和尚がいたので、
ダークダックスの小学唱歌「元寇」をかけてみた。
「覚えている」とのことであった。
結構、喜んでいる様子。
調子に乗って、
その後は、私のコレクションのダークダックス小学唱歌大百科から
何曲かかけた。
私の好きなこのCDを買った要因でもある「星の界」も流れた。
結構、良かった。
やっぱり、この明治の曲は「言葉」が綺麗だ。
文語体にうっとりする。
そんな曲を聴きながら、いい気持ちでちょっと飲みすぎた。
帰宅して今は、奥方のリクエストで「異邦人」を聞いている。
自分の好きな曲をかけあう、Bluetooth歌合戦っていうのも
なかなかのものかもしれない。
でもこれヤバイかも、
カラオケに行ってもBluetoothのモニターがあれば、
それぞれ、自分の歌いたい曲を入れれば、
カラオケ成立
なんてことになって、どうなるのでしょうか