身体を一瞬にして冷やしてくれるカクテル、カイピリーニャ(Caipirinha)
カイピリーニャ(Caipirinha)は、ブラジルを代表する国民的なカクテルです。
そのシンプルながらも奥深い味わいは、世界中で愛されています。
特徴
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ブラジルの国民的カクテル: ブラジルのどこに行っても目にすることができ、国民に広く親しまれています。「カイピリーニャ」という名前は、ポルトガル語で「田舎の娘(女の子)」や「田舎風」といった意味を持ち、庶民的なカクテルであることを示唆しています。
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シンプルな材料: 主な材料は以下の3つです。
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カシャッサ (Cachaça):ブラジル特有の蒸留酒で、サトウキビの絞り汁をそのまま発酵・蒸留して作られます。ラムもサトウキビが原料ですが、カシャッサは糖蜜ではなく生のサトウキビジュースを原料とすることが特徴です。これにより、ラムとは異なる独特の風味を持ちます。
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ライム: 新鮮なライムの酸味と香りが、カシャッサの力強い風味とバランスをとります。
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砂糖: 甘さを加え、ライムの酸味とカシャッサの風味をまとめます。
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クラッシュアイス: 大量のクラッシュアイスが使われ、カクテルを冷たく保ち、シャリシャリとした食感と清涼感を与えます。
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フレッシュな味わい: ライムをグラスの中で直接潰すことで、そのフレッシュな香りと酸味が最大限に引き出されます。砂糖の甘さとカシャッサの重厚な風味が一体となり、爽やかでリフレッシュできる味わいになります。
作り方(基本的なレシピ)
カイピリーニャは、シェーカーを使わずグラスの中で直接作るのが一般的です。
材料
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カシャッサ:45ml~60ml (お好みで調整)
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ライム:1/2個~1個
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砂糖:小さじ1~2杯 (お好みで調整)
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クラッシュアイス:グラス一杯分
作り方
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ライムの準備: ライムをよく洗い、両端を切り落とします。縦半分に切り、白いワタの部分(苦味の原因になることがあります)を取り除き、さらに4~8等分のくし切りにします。
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ライムと砂糖を潰す: ロックグラスにカットしたライムと砂糖を入れます。マドラーやペストル(潰す棒)を使って、ライムの果肉から果汁と香りを出すように優しく潰します。皮の苦味が出すぎないよう、強く潰しすぎないのがポイントです。
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カシャッサと氷を加える: グラスにクラッシュアイスをグラスいっぱいに詰めます。その後、カシャッサを注ぎ入れます。
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軽く混ぜる: マドラーで全体を軽く混ぜ合わせ、味を均一にします。
カイピリーニャは、暑い日にぴったりの、リフレッシュできるカクテルです。
自宅でも簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

