先日チベット高僧ゲンギャウが小話してくれた
「神さまや仏さまは、沢山います。
でも何かお願いごとをしたいのならば
大きい立派な神さまに願いなさい。
小さい神さまは、大切に扱うべきだけど
お願いごとをするのは、辞めた方が良い。」
にゃるほど
と橘思った
恐らく小さい神さまは、お地蔵さまや供養塔、
祟り神などのお社、事故現場や戦場跡の塚の
事だと思う
表現するなら「悲しみの神さま」や「イタイ神さま」
(餓えや飢饉で亡くなった方の供養を施餓鬼供養
と言うし)
要は、供養や慰めが必要な神さま仏さまは、大切に
供養し悪い氣を出さず静まってもらうのが主で
大きい神さまは、伊勢や出雲などの古来から奉られて
いる神々や大日如来や観音さま、不動明王などの
仏界の王道に座する神々で人の運気や生き方にも
大切なパワーを与える存在とが・・・・。
あるのだそうです深いねぇ神秘の世界
橘 寧乃