わずかでも明かりがあれば | くればのブログ

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上越市を中心に活動する SingerSongWriter 中村賢一

それにしても雪の多い冬だったな。
駐車場に停めたクルマが数時間ですっかり雪の中に埋まってしまい、
掘り出しても数時間後には全てを無にしてしまう。
 
ここ、上越は豪雪地帯で雪には慣れているはずなのに
街全体が麻痺した。
 
自然のちからには人は敵わない。
 
 
やりはじめたRPGもそこで冒険が止まったまま
書き始めたイラストも未完成のまま
ブログやSNSの閲覧すらもあれから放置したまま
 
全ての時間が止まってしまった。
 
一度止まってしまうと、
再起動にはすごくエネルギーが必要になる。
 
何かのきっかけが無いと、自分で起動するのは難しい。
見えないものから世界が恐怖しているこのタイミングで
この状況が重なっては
本当に腐ってしまう。
 
 
そんなだらけた日々が続いているところに
ライブの出演依頼があった。
プロのライブのOA.だ。
 
本当はめんどくさかった。
そして
断るのもめんどくさかった。
 
ギターを手に取るのもめんどくさくなっていたのだが
仕方なく
数か月ぶりに弦を替えた。
何カ月も放置してあったから
ギターをきれいに磨いてあげた。
 
『弾けるかな?』って、不安でいっぱいになりながら
演奏をし始めると
数か月前と何も変わらない自分がいることに気が付いた。
からだは覚えている。
歌詞だって忘れていない。
 
わずかだが、
見つけた明かりが、再起動のきっかけをつくってくれた。
 
何だろう・・
この、心の奥底までしみわたるアコースティックの音
 
 
とりあえず外に出てみた。
見るのもうんざりだった雪
ずっと避けていた雪だったが
ゲレンデまで足を運んだ。


 
壮大な景色を眼下にすると、
気持ちがリセットする。
 


 

ゆるやかなReスタートだ
 
ということで、
金曜日
今年一発目のライブがある。
 
こんな時代だからこそ、
ひとつひとつを大切にしていきたい。


 
 
 
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。