8,000万年の作品 | くればのブログ

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上越市を中心に活動する SingerSongWriter 中村賢一

地球が誕生してから46億年
微惑星の衝突や合体の繰り返しによって地球のカタチが形成された。
 


マグマ・オーシャンとよばれる核(コア)が最初につくられ
大気の上層(300km)では水蒸気が凝結し、雲ができ、雨が降り、それが海となった。
水は酸素をつくる。
 
 
こうして誕生した地球を考えると
 
ひとりの人間の人生なんて
瞬間のできごと
 
 
地球からみえる何百年も前に輝いていた星は
今、そこに存在しているのかもわからない。。。
 
 
 
 
7月・・海の日の休日を外して、あぶくま洞(福島)まで足を運んだ。
 
ここには、
8,000万年の歳月を経てつくられた作品がある。
 
鍾乳洞 だ
 
神俣駅からタクシーで向かった。

 


 

 
照りつける太陽の下、
熱せられたアスファルトからの反射で
遠くの緑色が揺らいで見える。
 
 


傾斜のきつい壁に挟まれたこの場所は
見渡すと、
地球のポケットの中に居るような感じだ。
 
 
紫陽花で装飾された小さな通路を歩き
鍾乳洞の入り口が見えてきた。
 

 
 
一歩踏み入れた瞬間、驚いた。
 
『えっ!!』
『涼しい』というより『寒い』
 
入口から入った途端、空気が変わった。
外の世界の音も遮断された。
 
 
異次元の世界である。
 
地上で目にしてきたモノとは、全く違う空間なのだ
 
常に湿っている光沢のある表面は、冷たい
 
手のひらを当てると 体温が一気に奪われる・・そんな感じがする。
 
 
堂々とそこに存在するそれは


アウストラロピテクスが2,000年前に誕生したことを考えると
人類の起源から、

さらに4倍も遥か昔からここで息をしていることになる。
 

 

 

 

 

 

 

 



 

 

 

 


今でも1年で 1mm成長しているとのこと
 
ひとの一生が80年とすれば
生まれてから死ぬまでの間に、8cm 成長する計算になる。

そう考えると、目の前に見える3m近くある模様は、
3,000年かけてできたものなのだ
 
いや、何とも気が遠くなる話だ。
 
 


 
・・それにしても美しい
 
目もこころも奪われる
 
 
この、壮大なスケールの中では
ひとの悩みなんて、ちっぽけなものだと 改めて思う。
 
 
地球レベルで考えれば
たったの
4600,000,000分の80 


さらに小さなできごと・・
 
どうせ塵のような存在だったら
 
好きに生きればいい・・
自分が思っているほど
自分は大きな存在じゃない
 


人間の比較なんて
塵の大きさ比べみたいなものなんだよね!
 
 
他愛ないことさ  気楽にいこう!!
 
そう、思う。。。
 
 
 

 


 
いや~なんとも多忙な日が続き
久々の投稿となりました。
これからもよろしくお願いいたします!!
 


写真のほとんどは、
同行したライダー写真家の唐澤さんから頂きました。