いつもの練習。
夜はみんなでカラオケ。 の予定。
メンバーの一人がBIRTHDAY。サプライズパーティ。
主役には、待ち合わせ時間を遅めに伝える。
その間みんなで準備。
ケーキ、プレゼント、寄せ書き etc.
主役登場
おめでとー![]()
みんなでわいわい
すると。
もう一人誕生日の人がいまーす。
長身:誕生日おめでとう!
私に何かを差し出す彼。
私:え?何?
彼:おめでとー
私:・・・ぇえーーー!何?マジ?
彼:サプライズ
私:今日私ぢゃないぢゃん
彼:自分もでしょ?
私:ありがと。。嬉しい!本当に知らなかった!ありがとう!
彼だけぢゃない。
チームのメンバーは全員優しい。
みんなから、寄せ書きをもらった。
寄せ書きの真ん中に大きな字で私の名前。
彼の文字だった。
準備をしてくれたのは彼だった。
そうぢゃなくても、彼が準備をしてくれたって事はすぐに分かった。
私のB-DAYを知ってるのは彼だけだから。
一番大きなスペースでメッセージを書いてくれていた。
我がチームの妹が出来て嬉しいです。
いつも応援ありがとう。
これからも、俺達を無理をせず・・・
無理をして応援してください。
そんな感じだった。
ほぼ全員が ”妹” というワードを使って
メッセージを書いてくれた。
日本人にありがちなパタン。
最初に書いた人のテイストを引きずるパタン。
嬉しかった。すごく嬉しかった。
だけどやっぱり私は妹だった。
・・・それでもいい。
それでもいいや!
それでもいいから彼の傍にいたい。
ただ、彼の傍にいたい。
そうするしかなかったってゆー言い方もある。