お前、長身の事好きだろ。
正直に言ってみ?
いきなりI君がジャブをかまして来た。
余裕で動揺。。。
私 :え、何で?
I君:見てたら分かるよ~
私 :すごぃいい人だなとは思うよ。。
I君:嘘だよー絶対好きだよー。
私 :んー。。尊敬とか憧れね。
I君:ぃゃ、みんなにバレてるよー。
私 :え?何が?何が?(しつこい)
I君:だってずっと一緒にいるぢゃん。
私 :送り迎えしてくれてるだけぢゃん。
I君:正直、もうヤったでしょ。
私 :待って、してないから。バカぢゃん。
I君:みんなそう思ってるよ。
私 :そんな人ぢゃないってI君が一番知ってるでしょ。
ってか、その前に彼は私を女としてみてないから。
I君:どーかな。
私 :待って、何その反応。なんか知ってんの?
I君:まずさ、あいつがお前を呼んでくれって言ってきたんだよ?
その時点で気付かない?
私 :いやいや、現に何も起こってないぢゃん。
I君:今はね。
私 :ってかまずそーゆーんぢゃないから。
I君:いや、俺は応援するよ?
私 :だーかーらー違うって~。
I君:あっそ~ぉ![]()
余裕でバレてる。
でも、言いたくなかった。
基本的に嘘をつけるタイプぢゃない。
だけど、何かが壊れてしまうのが怖かった。
もし彼に伝わったら。
みんなとの関係さえ壊れてしまう気がした。
嘘だとバレててもいい。
認めたくなかった。