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I君のやんちゃな会話から20分後。




ニヤニヤしながら向かって来る男。


チームのメンバーU君


苗字も名前もホストかってぐらいカッコいい。


んでまたその名前が似合う顔。


Nちゃんはもちろん彼を”ちゃん”づけ。




確実にいつもとは何か様子が違う。

何か言いたさげ。


私 :何?


U君:恋してるでしょーきゃー


私 :残念、一歩遅い。


U君:は?何?あひゃ


私 :もーそれ今日2人目だから。


U君:はは!誰?


私 :そんな事言ってくる奴一人ぐらいしかいないぢゃん。


U君:マジか、遅かったかーやる気なし で?どーなの?満開笑顔


私 :だからぁ、憧れてるだけだって。尊敬とか。


U君:まず 誰なのよ!誰が好きなのよ?








は?



知らねーのかよ!?


私 :え?その情報量でよく来れたねぇw


U君:フフ。 みんなが話してるの聞いてたけど、誰か分からないから。


私 :で、直接聞きに来ちゃったんだべーっだ!


U君:うんべーっだ!


そーなんだよねーてへ


・・・って教える訳ねーだろ!


なんて言える訳ないので。


私 :逆に分からないU君の神経が分からないw


U君:俺は今バカにされたと捕らえていいのかい?


私 :逆にそれ以外の捕らえ方が分からない。


U君:なかなか言うよねー。


私 :はは


U君:最後に教えて


私 :何を??


彼は耳元でナイショ話風に ミキかお 


U君:誰が好きなの?


しつけー!


私 :・・・U君


U君:・・・


???


U君:仮


私 :???


あれ??

あれれ??

あれれれれれ???

えーーーーーーーー!?

真正面から

受け止めてるーーー?え゛!



私 :U君、嘘だからね。

   そんな顔しないで・・・って聞いてねー!



U君:仮



瞬間的に、ヤバイって思った。まさかの反応。


この~クソガ機~べーっだ!


みたいな感じだと思ってた訳で。。


まず第一U君とはそんなに会話する事なかったし。


まさか受け止めに入るなんて。


会話の流れ間違えた様です。


DA ☆ KE ☆ DO ☆ 


後々、このギャグみたいな会話が


私に素敵なキッカケを与える。。。