我が家のホームスクールの理念の一つと思っていること。
「地球に生きる者として地球を守る存在であること。それは自分の命を守ることそのもの」
バイリンガル教育にも時間を使いたい我が家。
世界の人との共通目標でもあるこのテーマ。
今からしっかりと、自分事としてこれからを生きて欲しいと思っています。
今日はSDGsカードゲームに初挑戦!
2030年のゴールを目指して進めます。
それそれのチームに与えられた目標達成のミッション。
ウチのチームは『環境保護の闘士(環境問題をなんとかしたい!地球を守りたい)』(👈このカードが巡ってきたことに先ず驚き‼️やはりこれですか⁉️)
前半。何から手をつけてよいやら…。
とりあえず自分のゴールを求めてプロジェクト実行。しかしすぐにお金が尽きて先に進めなくなる。時間と手付かずのプロジェクトは残ったまま。周りの人たちが忙しく動き回るのをやり過ごし…前半終了。
我が家チームの持ってるプロジェクトは実行すれば沢山のお金が手に入るもの。でもウチにはそれを実行に移せるだけの元手もないし、私たちが欲しいものはお金ではない。でもそれを実行すると環境へのポイントが1上がる。ウチじゃなくても誰かがこれをやってくれたらいいなぁ…。
後半開始。
向かい合わせのテーブルのグループがお金を集めていることに気がつく。ウチの手元にある大金が手に入るプロジェクト。このプロジェクトと交換に相手の元にあるウチの集めている『緑』カードをもらえないか交渉。ウチはお金は求めてないから…。快諾❣️そのチームはあっという間に目標金額の何倍ものお金を手に入れ目標達成!
こちらはといえば相変わらずお金はなく、その後も何するともなく過ごしていた。(なんか我が家の現実とすごく似てるなぁ😅と思いながら…)
動きが出たのは、それからまもなく。
お金カードを持っていない我が家。だけど時間カードはほとんど手付かず。その時間を欲しいとやってきたグループ。ウチが持っていてもしょうがないから、なんの交換条件もなく全部あげます!といったら驚いて、代わりにそのチームが持っていた『緑』のカードをあるだけくれた。あっという間に『緑カードを10枚保有する』の目標は達成されてしまった!
目標達成すると余裕ができ、周りの人たちが何が足りなくて、何が欲しくて動いているのかが見えてくる。
社会全体を示すポイントは、
経済はどんどんポイントを伸ばす一方、
環境と社会のポイントはなかなか伸びてこない。
どうしたら経済、環境、社会のバランスが保たれるのだろう⁇
ふと、向かいの既にゴールしたグループが目標以上のお金をそのままにしてることに気がつく。『それ、何かに使ったらどうですか?』と持ちかける。とそのやりとりを聞きつけた隣テーブルのチームが、『まだやらなくてはいけないことがあるから、そのお金を使わせて‼️』と。
始めは自分のミッションをクリアしようと必死だった各チーム。だんだんあることに気づき始めたころ、どこからか声が上がった。
『残り時間あと1分だよ!』
そしていくつかのチームが目標達成できないまま、制限時間終了。
『使わずにもて余しているものをあなたに使って欲しい』
『使わないものなら是非譲って欲しい。私たちはこんなことをしようとしています』
振り返りで聞かれたどなたかの言葉。
『そんなやりとりができることを、もっと早くに気づけていたら。駆け引きなしに、相手が求めているもの、自分が持っているものを差し出すことができていたなら、時間内に全てのチームの全てのミッションが達成できたかもしれない』
それは『まさに今』の私たちのこと。
SDGsがゴールと掲げる2030年まであと11年。
11年後に
『もっと早くに気付けていたら…』というそのセリフを呟く未来とならぬよう。
また、あるチームはこんなことも言っていた。
『私たちの目的は貧困撲滅。そのためにお金をたくさん集めようとした。お金を持たないことにははじまらない。お金を持つことが大切と思って行動したが、結局ミッションは達成できなかった。私たちに必要なことは自分たちがお金を持つことではなく、お金を持つ人のところに行って話をすることだったかも知れない』
このゲームを通して確信できたこと。それは、『自分がお金を持っていないことは決してハンデではない』ということ。
今回お金を持つことは、ウチのチームの目的ではなかった。
そしてお金を持たなくても、確かに我が家は目標を達成することができた。
自分が持っているかいないかはもう大した問題じゃない。
お金はあるところにはちゃんとあるのだから。
お金だけではない。
時間、アイデア、交渉力、
自分の為だけに使おう、
必要なら自分が手に入れなくては、
と思っているうちは、
どこかでブレーキがかかる
いつか思うように運ばなくなる
と、今日ここにいたメンバーは
皆ある時点で気がついた。
もう地球は待った無しの状況にあるのだとか。
地球に負荷をかけず、1年間の活動で一年分の消費ができるバランスが取れていたのが、
2018年8月1日、とうとう人類はそれを使い果してしまい、今は消費が自然再生を上回るオーバーシュート(需要超過)な時代が始まっているのだそう。
機会があれば是非このゲーム
一度は体験してみて欲しい。
学生さんも大人も、
小さな子は是非おうちの人と一緒に…。
今を生きるひとりひとりに
この目標に達するための何かが託されていると思うのです。




