その3 | 山P戦闘日誌

山P戦闘日誌

自転車に燃える23歳
イナーメ信濃山形に所属

3日目は東海CX!

昨日変えたタイヤを試したかったので、朝の試走に間に合うように早起きして出発。

今回も56さんの奥さんがオニギリを握って持たせてくれました。本当にありがたいですT^T
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朝の厳寒の中で試走開始。昨日乗ったのもあり、コースもわかるし砂も乗れる!タイヤもいい感じで轍をトレースしやすい。サンドタイヤ恐るべし。


いいイメージで試走を終えて、次のお昼の試走までは風が冷たいので車で寝たりしながら待機。

お昼はレースでラインが出来ていて、後半の砂は半分は乗れる感じ。ただスタート直後の砂は掘れてフカフカで難しい。コースの左右に硬くて速く走れる部分が順番に出てくるので、それを上手く繋げたら速いかな。

試走後もそのまま自転車乗り続けて体を冷やさないように気をつけてスタート。

毎度苦手なスタートのドタバタで後ろから5番目くらい。砂で前の選手たちが蛇行しまくっているので、乗るのはやめてランで間を縫って最初の砂はクリア。

1.4気圧のタイヤが砂と土が連続するエリアでも良く曲がるのでいい感じ。とにかく前の選手を追って走る。

サンドタイヤは全面ダイヤ目なので、舗装路もロードに近い感覚で自然に曲がれる。タイヤがブリブリなってもわかりやすいので楽。しかも軽くて速いし。

砂は進入前にグッとスピードを上げて埋まらないペースを頑張って維持。少しでも埋まる感覚になったら降りてラン。ハンドルを持っての押しはバイクが刺さって重いし、担ぐのも重いので、サドルを押して。これならバイクは埋まらずに転がるので少しは楽。

しかしランは苦手なので何も出来ない(´Д` )
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いやいやマラソンの授業で走らされてる高校生のようだと言われた......orz

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ここなんてもう止まりそうだった。


2周目以降はバラけてスタート直後の砂を予習した自分のラインで走れたのでそこで稼いで順位を上げながら進む。一旦は6位まで上がっていたらしい。

しかしランが辛すぎて後半はバイクも踏めなくなってくる。

さらにメカトラも発生。
リアメカが1番ロー側で固まる。まじかよDi2。
フロントは40のシングルなので40×28tの超軽いギアになってしまい、1人で突然の回転練習。舗装路もアホみたく回すもスピードが上がらずバンバン抜かれる。ああ。

ケーブルが緩んだのか?と思い、次の週の土のセクションで一回止まってケーブルをグッと押し込む。ここでも1人に抜かれる。再乗車しても直ってないので、もうこれで行くしかないと割り切って高回転で。
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軽いギアで脚が休まったのか?砂の下りも踏んで乗れるようになった。


シングルスピードでも舗装路以外だと他の選手とあまり変わらないスピードだったらしい。たしかそこからは順位は変わらず。最後まで苦しんでゴール。

あ゛ーキツかった。


終わってからは速攻で着替えて、撤収。

途中でオリエンテーリングの合宿を終えた彼女を拾って21時には金沢に帰れました。こんな早い時間に帰れて幸せです。
名古屋は近いな!


そんな感じで3連休の関西&東海遠征は終了。
応援して下さった皆さん、ありがとうございました。キツかったですが、バッチリ聞こえました。


しばらくは卒論を書くのでレースはお休みで次戦は2/1のシクロクロス千葉、そして2/7のお台場でクロスシーズンを〆ます!



さぁ学生に戻ろう!