先週、帰宅すると母から電話がありました。


実家で飼っていたシニア猫♂(13歳)が虹の橋を渡ったと…


正直、すぐには実感がなくて。


父も母もその日、泣いてたそう。


そりゃ泣きますよ。


母なんてずっとそばにいてくれた猫が突然いなくなるわけですから。


この子が来てくれる半年前に母にめちゃくちゃ懐いていた猫♂(17歳)が虹の橋を渡りました。


私が子供の頃から飼っていた猫でいつも母に寄り添っていた猫。


この子が虹の橋を渡ってから母はかなり元気をなくしました。


ようやく、少し元気になった頃に来た子。


母から見ると可愛くて仕方がなかったのでしょう。


かなり甘やかしてました。


父も一緒に甘やかしてました。


実は年明け、私は異変に気付いていました。


「呼吸がおかしい」と。


でも、それは一時的なものだったので「気のせい」と言われれば、流せるほどでした。


それがGWに帰省した時は呼吸が早くて。


同じ猫種がかかりやすい、肥大性心筋症を疑いました。


獣医さんは気付いてたと思います。


心臓の音を聞いて「ちょっと音が…」と仰っておられたので。


検査するにも体力的に心配だからとこのまま「老衰」扱いにするという診断結果でした。


「好きなものをたくさん食べさせてあげてくださいね」と。


その言葉が答えだったんだと思います。


私は離れてるから悲しみもマシ…


現実を受け止められていないからというのもありますが、次回、帰省した時にこの子がいない…となればショックで立ち直れなくなるかもしれません。


虹の橋を渡ったと知らされてから泣きました。


でも、受け止められていないのか意外と大丈夫な私もいます。


今の時代はスマホがあります。


私は前の子の時、ガラケーでたくさん撮ったはずがデータを移せなくてiPhoneに数枚入ってるぐらいで。


その時に「もっと、動画と画像を撮っておけば良かった」と後悔しました。


だから、今回、虹の橋を渡った子の画像や動画はしっかり撮った…つもりです。


それでも足りないと思う時は来るでしょう。


私は彼が大好きだった…


いや、今でも大好きです。


本人は母には甘えていたので母が1番好きなんでしょうが。


何度も何度も、「家族になってくれてありがとう」と伝えてきたつもりです。


生きてる時から伝えて来ました。


感謝の気持ちは離れててもずっとありました。


もぅ、会えないんだね…


会いたいよ…


会いたい。


会いたい…




私も↑のハンディファンを買いました。

色はブルーです。

そう言えば、虹の橋を渡った子、ハンディファンを怖がってたなぁ…

家庭用の扇風機の電源はよく入れてました。