飛騨金山筋骨めぐり その参
その弐の続き
日本で一番怖い(?)階段
2本の街道の北方向に、最近TVで有効になった場所がある。自称、日本で一番怖い階段だ。馬瀬川沿いの道路から河原に降りるための階段で、見る角度によってほぼ垂直か!と思える。実際に使ってみるとそこまで急ではないらしいが、話のネタに観ておいた。これだ!
この階段を見に来る人はそこそこ居るらしいが、垂直ビューポイントである鉄橋が、実は見どころの1つだ。と、鉄橋好き以外の人に言っても始まらないだろうが。昭和5年施工のブレーストリブアーチ橋、境橋である。私も特に鉄橋ファンではないのだが、にしても、もうちょっと美しさが判る写真を撮ればよかった。ブレーストリブアーチ橋を撮るならアーチが地と接する部分まで撮らないとね。2枚目はストリートビューから。これでも不完全だが私の写真よりましだ。
劇場通り
最後に、マップから外れている飛騨街道~劇場通りを通って、ドライブイン飛水に戻る。史跡指定を受けるよなエラい建屋はないが、各家家が趣向を凝らしまくった様々な意匠で、とても楽しい。
左の建屋のファサードは極端な逓減率の三階を装っている(?)が、中は二階かな?下から見上げたら相当高く見えるかな?
クォーターパイプ状のモルタルは鏝仕上げ?型を使っている?何のためにここだけにこのような手間を掛けるのかは理解できないが、人並外れた拘りは感じる。
昭和な看板住宅も各種取り揃えてある。一階、二階の窓枠のレイアウト、二階の八角形のハメ殺し窓と、普通じゃない意匠。元店舗なのかな?一階の窓はどう開くのだろうか?
手すりも様々で、1つとして同じ意匠はない。
こちらも本体は木造切妻造の看板化なのだが、私の知る限り最も豪華な部類の1つ。看板部分の丸柱タイル張りは他でも見たことあるが、二階部分の太さは比類ない。よくこれを採用した。高覧のモルタルと金属のコラボも見事。
エピローグ
昭和建築を楽しみつつレストラン飛山に戻り、遅い昼食をとった。広い食堂に私ら含め4組。平日ではあったが、昼しか営業してないようだし、大丈夫かな。私はカツカレー、相方は棒葉寿司セット。どちらも美味かった。
小さな町ながら、町全体に見どころタツプリで、やや消化不良でもあった。再訪して、まずは崖屋の裏と表の整合をとりたいものだ。以上~!







