【2021年1月12日】

布団にくるまってぬくぬくするのが楽しみな季節になって、冬が寒くってほんとに良かったっと感じている元親です。



★ハーレム・スクエア・クラブでライブが行われた日


書籍の内容もどこで調べたのか、録音用マイクが8本置かれてたり、2階のマネージャ・オフィスの機材など新たに知る情報もあるので興味を惹かれ、小説として読んでも面白そうなので発売日が楽しみになりました。

翻訳サイトのクオリティーも随分と良くなったので、150ページある本書を少しずつでも翻訳してアップしてみようかと考えてもいます。
それこそピーター・ギュラルニックの著書であるサム・クックの伝記本「ドリーム・ブギー」もやってみたいですけどね。
かなりハードルが高いです(笑)


【関連過去記事】

ハーレム・スクエア・クラブを訪れた時の記事です。グーグル・マップで(笑)





★「インプット中にアウトプットを考えるな」

先日、ツイッターで呟いたことなんですけど、近況報告の拡大版として生活の中での気付きとか学びがあったときには、何らかサム・クックに関連させて、こじつけ日記として書いておこうかと思っています。
面白くはないかと思いますが、日記として見返したときに、この頃はこんなことを考えていたんだなと振り返るには丁度良いかなと。

今回の「インプット中にアウトプットを考えるな」というのは自戒の念を込めているもので(^◇^;)








丁度この時は、映画『えんとつ町のプペル』を観に行った後で、観る前からこの作品をサム・クックに関連させて、ブログ記事にしようとしていました。

映画が始まってから終わるまで、このシーンはこうだな、ああだなと制作者サイドが考えている意図などを頭でずっと考えていました。

そうです、インプット中にアウトプットする時のことを考えながら観ていたのです。

案の定、面白かったのですが観賞後の感動は半減していました。

あれです、多分M-1の審査員なんかもそれですよね。
一組終わると直ぐに感想のコメントをしないといけないから、頭で考えながら観てしまって心にガードをかけてしまう。

あの方式じゃなくて、全て終わってから裏に行って審査員全員で協議して勝者を決めるとなるとまた結果は変わってくると思います。

ツイッターのコメントでも「アウトプットは出すものじゃなくて出てくるもの」と頂きました。
全くその通りです。

それをふまえてですね、15日から公開される『あの夜、マイアミで(One Night in Miami)』を観ようと思うわけです。

既に感想をブログで書こうという気満々です。

特にサム・クック役のレスリー・オドム・jrに対してのチェックは厳しい奴ですこの元親は(笑)

なので自戒の念を込めて「インプット中にアウトプットを考えるな」です。

『あの夜、マイアミで(One Night in Miami)』は、劇場公開ではなくアマゾン・プライムでの公開なので、初回は真っ新な気持ちで作品に身を委ね、
2回目以降に色々とチェックしていく作戦でいます。

劇場公開は無いというものの、アカデミー賞候補の作品です。
サム・クックのファン以外にも注目される作品だけに気の抜けた感想は投げられません。

受け身としては1球目はストレートで受け止めて、2球目以降は変化球で受け止めて作品をしゃぶり尽くしていく所存です。

そんな感じで楽しみます。

大丈夫、パーティーを続けましょう。