”サム・クック・ナイト VOL.2~SAM COOKE NIGHT AWAY”
9月9日(月)高槻ナッシュビル・ウエスト
20:00 start \2,000(1ドリンク付)
【ライブ】あうんさん・すうじぃ/大津真人/外丸兼次[from東京]/ザ・ルービーズ/モンキーサイクル/楠木達郎/見市歌桃/いりこ/村田MRT洋一
【トーク】元親/あうんさん・すうじぃ

 

前回の3月6日のサムの日に続き9月9日のクックの日まで一ヶ月と迫ってまいりました。

出演者も揃った感じでそろそろ告知を。

今回のサブタイトルは前回の「サム・クックを止めるな!」から、「SAM COOKE NIGHT AWAY」となりました。

生意気にもまたまたトーク出演としてでしゃばる予定です(笑)

オーバー・ブッキング気味ですが今回も沢山の出演者の方々に集まって頂けて嬉しいです。感謝、感謝。

告知がてらそんな素敵な出演者さん達を簡単に紹介をしてみようと思います。(順不同)


【あうんさん・すうじぃ】
サム・クック・ナイトはこの人がいないと始まるません。サムの曲を違和感なく日本語詞に変えるセンスはピカイチ。盛り上げ隊長よろしくお願いします!


【大津真人】
前回はバンド編成での出演で盛り上げてもらいました。サム・クックの曲のレパートリーは豊富で、特にジャズのスタンダードなら大津さんにお任せ。何が飛び出すかレアな選曲は今回も楽しみです。
 

【外丸兼次[from東京]】(初)
東京からのスペシャル・ゲストは元ザ・バレットでお馴染みの外丸さん。ソウルフルなハスキーボイスは変わらぬまま。殿が歌うサム・クックなんて東京でも中々見れませんよ!
 

【ザ・ルービーズ】(初)
ナッシュビル・ウエストのメンバーで構成されたバンド。そう聞いただけで盛り上がらないわけないでしょう。サム・クックのどんなハッピー・チューンが選曲されるか楽しみ!


【モンキーサイクル】(初)
ロックンロールなオリジナル曲を持つモンキーサイクルさん。サム・クックの曲をロックンロール風に仕上げてこられる予感が。ダンスの準備を!


【楠木達郎】
The HillAndonのギター、達郎くん。スライドギターの名手が奏でるレイドバックしたサム・クックは、自然と笑みがこぼれ、心穏やかに優しい気分にさせてくれます。


【見市歌桃】
前回はサックス参加から飛び入りで弾き語りも披露して頂いた歌桃(うと)ちゃん。歌い出しからニューヨーク仕込みのディープな歌声に度肝を抜かれました。今回もナッシュビル・ウエストをハーレムの教会に変えるのか!


【いりこ】(初)
サム・クックナイトのお客さんとして来場予定だったいりこさんに、どうせならばとお願いして今回の出演となりました。ステージ経験も殆どなく演奏は出来ないとのことでしたがその歌声は間違いない本物。サムの曲をどう披露されるか楽しみです。


【村田MRT洋一】
前回のサム・クックナイトでは”That's Where It's At”で見事にトリを締めて頂いた重鎮。村田さんならサム・クックのブルース曲なんて簡単に料理して頂けるでしょう。サム・ナイトの北島三郎となりそうな予感が(笑)

 

ほんとに楽しみでしかたありません。

出演者さんたちのサム・クックの演奏だけでなく、出演者さんやスタッフさん、そしてお客さんと、そこに集まって頂いた皆さんとお会いできることが何より楽しみです。

 

誰もがサム・クックのような笑顔になれるイベントだと思っています。

一緒に楽しみましょう!

そう、合言葉は、SAM COOKE NIGHT AWAY!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Johnny Steele ‎– Danger Zone / Can't Go On (Golden City Records ‎– GC-1010) 69’

 

どうやらこの一枚の7インチだけを残して消えてしまったジョニー・スティール。

以前、NaoyaさんのファンジンでSTDさんも紹介されてたことがあったサム・クックテイスト盤だ。

"Danger Zone"はウィルソン・ピケットのカバーということもあり、歌い方も寄せていってる感じ。

今回サム・クックのテイスト曲として取り上げてるのはオリジナルの"Can't Go On"の方。

 

Can't Go On - Johnny Steele

 

歌いだしからも分かるようにサム・クックの"A Change Is Gonna Come"が下敷きなっている。

ウィルソン・ピケットのカバーと同様に、ここでもサム・クックの歌い方に寄せていっているようだ。

高く伸びるテナー・ボイスの中に、ニューヨーク発というだけあってディープな味わいを魅せるこんなソウル・バラードは堪らない。

そして面白いのがエンディング。

「I love you I love you I love you......」と繰り返すところは"(I Love You) For Sentimental Reasons"だし、「La Tata La Tata......」は"Sugar Dumpling"から引用しているところがにくい。

この人もサム・クック愛のあるフォロワーと認定。

作曲者名義にも自分の名前を連ねてるところを見るとサムのオマージュ曲を歌いたかったんだろうなと推測する。

ん?よく見ると隣の名前はテルマ・ジョーンズ(Thelma Jones)ではないか。

調べてみると彼女は1967年にBarry Recordsから"Never Leave Me"でデビューし、70年までの3年間はそこに在籍し、ニューヨークで仕事をしていたとのこと。

その間にアレサ・フランクリンが後にカバー・ヒットさせる"The That That Jack Built"もリリースしていたそうだが、レーベルを越えて今回のジョニー・スティールが在籍していた"Golden City Records"の仕事もしていた可能性がある。

テルマ・ジョーンズは昨年(2018年)には、ウィリー・ハイタワーと一緒にサム・クックの"Bring It On Home To Me"を歌っていた。

 

 

うん、彼女もまたサム・クックフォロワーの一人であることに間違いない。

ジョニー・スティールにしてみてはダンサブルなピケットのカバーと、サム・クックテイストなオリジナルのディープ・バラードをテルマ・ジョーンズを共に残せただけでも、十分なものだったかもしれないな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

映画「ビール・ストリートの恋人たち」や「(新)チャイルド・プレイ」にも出演しているという俳優のブライアン・タイリー・ヘンリー(Brian Tyree Henry)。

今回紹介する映像は彼がストーリーテラーとなり、前回のブログ記事でも取り上げたシュリーブポートの事件から"A Change is Gonna Come"が生まれた経緯と、サム・クックが亡くなったハシエンダ・モーテルの事件をコメディータッチのトークで再現ドラマにしたもの。

かなり史実とはかけ離れている部分も多々あり簡略化してはいるものの、黒人特有のリズムとノリの良さで軽快に物語が進み、鼻で笑いながら楽しめた(笑)

サムがウクレレを持ち出し歌いだすシーンでは司会者も呆れて「ジャック・ジョンソン?」なんてツッコんでたりもする。

史実との違いを事細かにチェックして目くじら立てるファンもいるかもしれないが、ここは笑い飛ばして観るのが正解。

このノリで3時間ほどの伝記映画にされたら流石にキレますけどね(笑)

ただブライアン・タイリー・ヘンリーには、最後の乾杯の時に司会者が"(I Love You)For Sentimental Reasons"とジョークを言ったのに気が付いて欲しかったなと(笑)

まぁ、そんなやりとりもYoutubeなので日本語翻訳の字幕に変えて是非どうぞ(^^)