【2020年8月12日】

今日でこじつけ日記も100回目。
三日坊主で終わるかと思いきや、どうにか続いています(^^;
とりあえず一言でも良いので1年間は続けていきたいなと。

★ジミヘンのギターが落札


ジミ・ヘンドリックスが所有していた日本製のギター「サンバースト」が、16万5000ポンド(約2300万円)で落札されたことが明らかとなった。「FAR OUT」によると、「GWS Auctions」に出品されたサンバーストのギターは、落札予想価格の3万8000ポンド(約530万円)を4倍以上も上回る額で落札されたという。ジミ・ヘンドリックスが軍隊から除隊した後に、1962年から弾いていたと言われるこのギターは、次のように紹介されている。「ジミ・ヘンドリックスがフォート・キャンベルを離れた後、テネシー州クラークスビルへ短い間移り、ウィルソン・ピケットやスリム・ハーポ、サム・クック、アイク&ティナ・ターナー、ジャッキー・ウィルソンらとチトリン・サーキット(黒人の観客のために行った巡業)で共演し、(このギターを)演奏。その後にジミは、1964年初めにニューヨークのハーレムへ引っ越して1966年後半まで住み、Cafe WhaやCheetah Clubといったクラブで演奏した」その直後にロンドンへ所を移したジミは、ニューヨークを去るときに友人のMike Quashie氏にサンバーストのギターを譲り、ジミは自身が亡くなる前にギターが本物であることを証明する書類を提供したそうだ。ちなみに、6月にはニルヴァーナカート・コバーンが、1993年に収録された音楽番組『MTVアンプラグド』で弾いたギターが史上最高額となる601万ドル(約6億4000万円)で落札され、大きなニュースとなっていた。
サム・クックのバックでも演奏していたジミヘン。
トップ画像がその落札された日本製のサンバーストらしいが、同じ型のギターを弾いているジミヘンの姿が確認出来ない。





昨日の日記のドナルド・ダック・ダンのベースと同じく、古い写真のギターはローズウッド指板。

白黒ではあるけれど65年の一番古いバディ&ステイシーのバックで演奏していた時の映像も確認してみよう。



それにしても余計な手の動きはこの頃から健在(^^;
白黒でもローズウッド指板が確認できる。
やはりここでも同じものだ。
66年あたりで友人に譲るまでは多分このローズウッド指板のギターだったと思うがどうだろう?
証明書類がきちんと鑑定されてれば、写真に残されていない何本か持っているうちの一本なんだろうと想像がつく。
その証明書類に、サム・クックのバックで弾いてた時のギターです。なんて書かれてたら僕の目の色は変わると思いますが(笑)

それにしても2300万円ですか。
カート・コバーンの6億4000万を比較に出されると高いのか安いのか(^^;


大丈夫、パーティーを続けましょう。