少し休憩したのち、ホテル近くにある居酒屋へと向かいました。
店内はお客さんが一人。
まずは生ビールを注文。
そして、このお店で人気らしいもつ煮込み。
ネギがたっぷりと載った一品で、評判どおり美味しかったです。
そして、おでんの盛り合わせ。
平泉から高速を使わず下道を3時間以上運転してきたので、
くたくたです。
ゆっくりと生ビールを飲みながらくつろぎました。
店内は我々の他に一組のまま。
テーブル席数席とカウンター広がるお店です。
店員さんは注文時以外はカウンター奥に調理をしているようです。
おすすめメニューも掲げられていました。
盛岡市は内陸なのですが、三陸の魚介がたくさん掲載されていました。
生ビールで一息つくと、
地酒の熱燗を注文しました。
そしてアテには漬物の盛り合わせ。
やはり東北の漬物は美味しいですね。
日本酒にもピッタリです。
約1時間半ほど、こちらの居酒屋に滞在。
運転の疲れも少し癒されたようです。
居酒屋を退店し、
盛岡市の繁華街を町中をぶらつきます。
まだまだ夜は長い!活動はこれからです!
盛岡市ははじめての訪問です。
繁華街はにぎわっていますが、それほど騒がしくはなく、
落ち着いた街並みという感じでした。
しばらく彷徨したのち、
到着したお店は「大日苑」。
焼肉屋さんです。
実はこのお店、居酒屋を出てすぐに向かったのですが、
店内満員で入店を断られたのです。
席が空いたら連絡をお願いしたら快く引き受けてくれたのです。
約1時間ほどしたのち連絡があり、入店することができたのです。
店内は満席状態。人気の焼肉屋さんのようです。
このお店を選んだ理由・・・
そうです、「盛岡冷麺」を食べるためです。
盛岡は冷麺で有名なので、是非食べたいと思って
お店を調べたところ、このお店が人気とのことでやってきた次第です。
冷麺と焼肉を数品注文。
角ハイボールで一杯やりながら、冷麺を待ちます。
冷麺の前にカルビと豚バラが運ばれてきました。
お肉の色が美味しそうです。
テーブル中央のコンロで肉を焼きます。
そして、一切れ口にすると・・・
「うま~い!」
このお店、店員が屈んで注文を聞くなど
接遇の良さに感心していたのですが、
肝心のお肉もそれに比して美味しかったです。
値段は少々張りますが、このお肉の品質でしたら納得です。
すっかりお肉を平らげ、、、
ついに「盛岡冷麺」の誕生です。
こちらは普通味の冷麺。
透き通ったスープと透明な麺の組み合わせです。
そしてお味のほうですが・・・
「うま~い!」
あっさりとしたお味ですが、
これまで食べた冷麺とは比較にならないほどの美味しさです。
たかが冷麺、と侮っていましたが、
このお味でしたら確かに盛岡まで食べに来る価値があります。
そしてツレが注文したのは、
少々辛系の冷麺。
チゲとは異なりますが、それほど辛くもなく、
こちらも美味しかったです。
東北旅行4日目の夜はこうして終わりました。
明日はいよいよ青森へと向かいます。
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