車中泊4日目
東北旅行4日目。
前日は山形県三川町にある「道の駅庄内みかわ」で車中泊をしました。
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起床したのは朝5時46分。
現地の気温は4度。
10月下旬の東北としては暖かい方だと思いますが、
寒い・・・
自分が居住地としているところより3度近く気温が低い気がします。
しかし、東北にやってきた感が湧き上がります。
朝7時前に出発。
この日は山形県三川町から東へ、
最上川沿いの国道を進んでいきます。
銀山温泉
朝10時前。
到着したのは「銀山温泉」です。
小高い山の上にある駐車場にクルマを停め、
温泉街まで徒歩で向かいます。
徒歩15分くらいで温泉街へつきました。
観光案内所の前にある案内図を見ると、
温泉街は川に沿って奥へと連なっているようです。
早速、川沿いを上流に向かって歩きます。
途中、足湯につかりながら進むと・・・
銀山温泉の趣を漂わせた木造の建物が見え始めました。
木造の三階建ての建物です。
現代とは異なり、明治、
大正時代に建築することは難しかったのではないでしょうか?
銀山温泉では、
こうした木造建築が川に沿って建てられています。
こちらは、銀山温泉でテレビでよく見る旅館です。
ACのコマーシャルでも外国人の女将の映像とともに
映っていましたね。
正面から見ると圧巻でした。
銀山温泉の温泉街のメインは以上ですが、
さらに奥へと道が続いています。
そして終点には、
欄干のない堰があり・・・
その向こう側には小さな滝がありました。
対面にある小高い山から撮影すると、
秋の陽光に照らされた紅葉と滝が映えていました。
こうして約1時間ほど銀山温泉街を堪能。
日帰り入浴をしようと思ったのですが、
残念ながら昨今のインバウンドの影響で中国人や韓国人が多く、
身動きができにくくなり、一刻も早く退散せざるを得なくなりました。
銀山温泉の感想ですが、
思っていたよりも小さな温泉街でした。
ずっと宿泊することを憧れていた温泉の一つでしたが、
実際に訪れてこの目で見て、少しがっかり感が湧き上がったのが正直な感想です。
かつては秘湯に近い温泉街だったと思いますが、
もはや有名な観光温泉街となり、その面影はありません。
実際、今回は朝訪れたのですが、
夜になると夜景を見に訪れる観光客で渋滞し、
温泉街に入るためには予約が必要となる場合もあるようです。
日本の原風景が失われた喪失感を感じました。。。

宮城県へ
銀山温泉を離れ、さらに東へと移動します。
途中、鳴子温泉を抜け、
いよいよ宮城県へと入りました。
秋空の美しい風景を進み、、、
昼飯時には飛び入りで食堂へ入りました。
夜は居酒屋を経営している食堂のようで、
味が期待できます。
しかし・・・
注文した玉子丼は、卵が堅く、味も良くありませんでした。
しかも、値段が高く最悪の昼食となってしまいました。
今回の食事はハズレが多く、全くツキがありません。
最悪の昼食を食べ終え、
向かった先は・・・
奥州平泉にあr「毛越寺」です。
前回は出張を利用して訪れたのですが、
世界遺産の平泉の金色堂は見学したのですが、
この毛越寺を見過ごしてしまったのです。
後日、テレビの観光番組で毛越寺が放映されているのを見て、
行きたくなり、この日訪問した次第です。
毛越寺は想像以上に感動する場所で、
見どころがいっぱいありすぎて一度に紹介することはできません。
というわけで、次回へと続きます。
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