朝食を取るため、
喫茶店を探したのですが、あいにく良い店が見つからず、
そのまま町を散策しました。
注文は出入り口にある券売機から買う食券方式。
ワンタンの専門店ですが、
スープはしょうゆと塩しかないようです。
一番客だったので、一番端のカウンターへ座ることができました。
まだ開店したばかりなのに、すでに満席。
席に着くと早速食券を店員さんに手渡しました。
注文したのは、ワンタンの醤油味と鶏そぼろ飯。
10分ほどで料理が来ました。
一口食べると・・・
うんま~い!
今まで食べたワンタンの中で一番の美味しさです。
スープが優しい味で、ワンタンも肉汁が詰まった感じ。
そして、鶏そぼろ飯も同様に美味しかったです。
醤油味だけでは我慢できず、
塩味のエビ入りも再注文しました。
白湯のように見えます。
これがワンタン。
エビが中に入っているのが分かります。
醤油味と同様、こちらも美味しかったです。
ただ、味的には醤油味のほうが私は好きです。
ワンタンの中身。
エビと肉が詰まっているのが分かります。
伊勢佐木でワンタン麺を食べ終えると12時前。
そろそろ帰郷の途につかねばなりません。
京浜急行で横浜から羽田空港へ向かい、
着いたのは14時過ぎ。
お土産などを買って時間を潰したのち、
出発時刻15時55分発、萩・石見空港行きの全日空機に搭乗しました。
ちなみに萩・石見空港行きは過疎便なので、
メインターミナルから離れたゲートからの搭乗となります。
そのため、滑走路までの距離が長く、
飛行機は空港内を長時間走り回るので、
駐機した飛行機をたくさん見ることができました。
秋はつるべ落とし。
夕暮れが近づきます。
16時。
少し遅れましたが、
いよいよ離陸です。
離陸しました。
さよなら、羽田空港。
萩・石見空港が近づき着陸態勢に入りました。
益田市のネオンが眼下に広がります。
2時間ほど前はビル群ばかりだった風景が、
山並みの風景へと変わりました。
17時40分。
少し遅れましたが、無事着陸。
こうして、8日間という長い旅は終わりました。
おそらく関東旅行は、今後、仕事で行くチャンスはなく、
今回が最後だと思います。
宇都宮、日光、横浜、鴨川とたくさんの地へ行くことができました。
また前回の旅行と異なり、
横浜の魅力をたくさん知る旅となり、
何よりも嬉しかったです。
今回の旅を時々思い出しながら、
これからの人生を過ごして生きたいと思います。

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