街の並木に 潮風吹けば
花散る夜を 惜しむよに
伊勢佐木あたりに 灯(あかり)がともる♪
「伊勢佐木ブルース」の横浜、滞在五日目です。
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この日、午前4時過ぎに起床。
眠いです。
スマホの電車乗り換え案内を見ると、
5時23分、関内駅発大宮行きの電車を示していました。
5時過ぎにホテルをJR関内駅へと出発。
向かう先は東京駅。
六本木ヒルズを見るためでも、
東京ミッドタウンを見るためでもありません。
[早朝のJR関内駅]
そうです。
目指すは「東京ディズニーランド」・・・
ではなく・・・
「鴨川シーワールド」です
鴨川シーワールドのホームページにあるアクセス案内を見ると、
千葉駅から約2時間とありますが・・・
我々は東京駅から出ている京王バスの直通便を利用します。
そう!貧乏人庶民の味方、高速バス往復分+入館券がセットになったお得な券です。
お値段は7,000円でした。
(計算すると1,500円から2,000円くらいお得かも・・・)
東京駅地下バスターミナル発の京王バスの出発時刻は、午前6時40分。
午前6時前に着いた我々は、バス停に並んで待ちます。
並んでいる人を見ると、予想通り、
若い女性客は一人もいません。
すべて中年以上です。
まあ、普通考えると平日に、
しかも若者は行きませんわな~。
通常は、ディズニーに行くだろうし・・・
ぶつくさ言いながら待っていると、バスが来たので乗車。
定刻の6時40分に出発しました。
久しぶりの東京はブギウギ、ワワワクしちゃう
子どものころの遠足バスに乗った気分です
眠い目をこすりながら、
車窓から東京の町を眺めます。
朝の東京はひっそりとしていますね。
どこを走っているのか分からないので、
スマホのナビを起動します。
どうやら首都高速環状線を走っているようです。
そして、海ほたるで有名な「アクアライン」・・・
初めて通ります!
わ~~、きゃ~~、海ほたるが見れるぅ・・・
のりぴ~、うれぴ~
と興奮して(心の中で)声を上げましたが・・・
バスからは海しか見えませんでした。
・・・
そこから先は千葉に入って、
退屈な風景ばかりだったため、熟睡
午前9時過ぎ、目を覚ますと鴨川シーワールドに着いていました。
正門前ではシャチが飛んでいます。
館内に入り、驚いたのは、海が近いこと。
施設のすぐ横が海岸なのです。
[鉄柵の横は海]
そして、展示館に入ると・・・
イカが泳いでいたり・・・
ぶりやシイラが泳いでいました。
最近の水族館にはよくいるクラゲも、
光を照らされて幻想的な生態を見せていました。
この展示館内の造り、
どこかで見た覚えがあるなぁ、と思ったら、
高知県土佐清水にある「足摺海洋館TOSAUMI」に似ています。
鴨川シーワールドのほうが古いから、
足摺海洋館が真似たのかもしれません。
続いてはベルーガのいる水槽。
ベルーガとはシロイルカです。
そうです、ソフトバンクのCM「島根のおじさま」で有名になった、
バブルリンクをするイルカと同じ種別です。
(島根県浜田市にあるアクアス水族館にいます)
水槽前には見学客が並んでいます。
そして、水槽には・・・
お~、いました。
水槽内を悠々と泳いでいます。
ボールで遊ぶお茶目な面もあるようですな。
口から出すブルリンクではなく、
呼吸口から泡を出していました。
飼育員さんと一緒に、
芸をしてくれました。
きゃわいい・・・
続いては、イルカショーをする水槽。
お~、イルカが飛んでいます。
「わんぱくフリッパー」みたいです。
♪ぼくのフリッパー、海の底ふか~く、消えてゆ~く、その影~♪
と歌いながら見学。
しかし、良く飛ぶなぁ・・・
続いては、いよいよ鴨川シーワールドの本命、
シャチのショーです。
つづく。
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