この日は朝から雨です。
天気が悪く、残念ながら富士山は見せませんでした。
途中、東名高速から新東名高速へ入ります。
旧東名高速に比べ、新東名高速はできたばかりのせいか、
道幅も広く、しかも車線も多い上に最高速度が１２０キロのため、
爽快に走ることができました。
途中、富士山らしきものが見えましたが、
はっきりとは見えませんでした。
伊豆が近づき、一般道へ入る少し前、
沼津のサービスエリアへ寄りました。
イスラムっぽい建物です。
中に入ると、
二次元キャラクターが・・・
沼津のご当地キャラなのでしょうか。。。
サービスエリアの前には、
駿河湾が広がっていました。
天候も少し回復してきましたが、風が強かったです。
伊豆に入ると、
伊豆・河津町を目指します。
実は、この日の目的は河津桜を見ること。
伊豆半島を南へと下っていきます。
河津町に近づいたところに道の駅を発見。
立ち寄ってみます。
道の駅の名前は「天城越え」
一発で伊豆と分かるインパクトのある名前ですね。
山の中にある道の駅で、
複数の店舗が並んでいます。
せっかくなので、
「わさびソフト」」を食べてみました。
ほのかにわさびの香りが漂うソフトクリームです。
もちろんわさびをそのまま食べるような辛さはありませんでした。
「道の駅 天城越え」を出発したのち、
河津町へと向かったのですが、残念ながらほとんど桜は咲いておらず、
やむなく撤退。
代わりに向かったさきは、温泉♨
「大川露天風呂磯の湯」という温泉です。
海辺に近い場所にある駐車場にはシンプルな案内標識のみ。
その方向指示に従って、海辺へと歩いて行きます。
狭い道路で車１台が通れる道路を１分ほど歩いて行くと・・・
海辺へと出ます。右手には漁船が岸辺に引き上げられていました。
左手側を見ると、
天井に露天風呂と書かれた建物が見えました。
入湯料は一人５００円ほど。
中に入ると脱衣書がありました。
とても狭く２畳もありません。
脱衣かごの数も少なく、
４、５名入るといっぱいのようです。
壁一つ隔てて海が見えました。
漁船からは丸見えです。
ちなみに女性風呂も同じような環境だったようで、
気をつけないと外から裸が丸見え、という状態だそうです。
（壁の上まで立ち上がらずかがんでいれば大丈夫です）
約３０分ほど露天風呂に入りました。
体がぽかぽかで気持ち良い時間を過ごすことができました。
涼みながら、駐車場へと歩いて戻ります。
この後は、伊豆シャボテン公園へ行く予定だったので、
再び車を走らせます。
途中、伊豆名物の山（？）大宝山を通過し、、、
伊豆シャボテン公園に着いたのは、すでに１５時過ぎ。
これから観光するには遅すぎる時間です。
しかも、入場料が２，６００円！（二人で５，２００円）
貧乏人の我々には贅沢です。
ということで、入場はあきらめました。
（だけど、駐車料金１，０００円は取られました
駐車料金の元は取ろうと、
外部から見える範囲で見学。
ウサギを模した植木があったり、
サボテンもいくつか見えました。
中には「天空の城ラピュタ」に出てくる塔もありました。
サボテン公園だけあって、サボテンが多く植えられているのでしょうね。
伊豆シャボテン公園から撤収し、
この日の宿泊ホテルのある沼津を目指します。
朝は雨でしたが天候が回復してきたようです。
このまま回復したら富士山が見えるかもしれません・・・
と思っていましたが、
沼津のホテルに着くと再び天候が崩れてしまいました。
ホテルからは富士山が見えるはずですが、
残念ながら厚い雲に覆われ、裾野付近しか見ることができませんでした。
こうして２月１２日の伊豆の旅は、
不完全燃焼のまま終了しました。
（富士山も見えず）。
次の日は、沼津の朝市を訪問したのち、
いよいよ岐阜・下呂温泉へと向かう予定です。
つづく。
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