もしかしたら金沢へ行くのはこれで最後かも・・・
これから先、行くことはできなかもしれない・・・
出発したのは、11月3日、木曜日。
早朝4時の出発です。
途中、兵庫県但馬地方に入ると、
低い雲が漂い始めました。
さらに舞鶴若狭自動車道へ進むと、
濃霧となりました。
天気は良いはずなのに・・・
北陸は天気が悪いのかな、
と思いながら進むと・・・
福井県に入ると雲も霧もなく、
青々とした空が広がっていました。
今回は時間的余裕があるので、
急遽、北陸自動車道を下り、下道の国道8号線を走って、
金沢まで北上することにしました。
途中、道の駅に寄ったりして楽しみながら進みます。
福井県を越えると、いよいよ石川県。
白山市まで来ると、金沢はすぐそこです。
ドライブするのが楽しくなるお天気日和。
しかも珍しい風景も広がっており、心わくわく。
東北や北陸の独特の風景が旅愁を感じさせます。
白山市の道の駅で食べたうどんです。
そして、ラーメン。どちらも味は平凡でした。
「おいもパフェ」というご当地スウィーツがあったので、
こちらも食してみました。
まあ普通の味でした。
道の駅白山から撮影した風景です。
あの辺りが白山なのでしょうか。。。
はっきりとは分かりませんでしたが、
石川県に入ったというわくわく感は向上しました。
午後12時過ぎに
この7月に新築された石川県立図書館を見学。
スケールの大きさに唖然とするほどの立派な図書館でした。
今後の県立図書館の模範となるのではないでしょうか。
石川県立図書館のすごさに呆然としながら、
15時過ぎに金沢駅近くのホテルにチェックイン。
しばし休憩ののち、ちょいと一杯飲みに出撃。
向かったのは「金沢おでん」のお店「黒百合」さんです。
金沢駅の中にある有名店で、順番待ちの行列ができていました。
店外に用意された椅子に座って30分近く待って、ようやく入店。
カウンターに案内されました。
まずは生ビールです。
そして、目的のおでん。
金沢おでんです。
今まで食べたことはなく、
はじめて食しました。
肝腎のお味ですが・・・
う~ん、普通のおでんとどう違うのだろう・・・
という感じでした。
ただお味のほうは美味しかったです。
薄味でした。
メニュー表です。
普通のおでんとお案じような品目になっていますね。
変わり種としては、しゅうまいと赤巻。
赤巻は金沢らしい一品ですね。
調理場を囲んでカウンターがあるので、
料理の様子が一目で分かります。
人気店らしく、皆さん忙しそうでしたが、
接遇も愛想もよく、料理の味も含めて高評価のお店でした。
おでんといえば日本酒
しかも石川は地酒が豊富です。
さっそく日本酒を注文。
地酒の熱燗を注文。
おでんと一緒に呑むと美味しいのは当たり前。
日本酒に合うおでんを物色すると、
フキとちくわがありました。
歳をとるとこうした昔ながらの和風のお味がいいんですよね~。
そして、こちらは「堅豆腐のてんぷら」
藻塩をつけて食べるという金沢らしい上品な料理です。
このお店には、他にも金沢らしいメニューがあり、
興味をそそられましたが、この日はこれで退店しました。
まだ滞在日はあるので、再び来るつもりです。
お店を出ると、
しばし駅周辺を散策しました。
前回訪れたときもそうでしたが、
JR金沢駅の豪華さに圧倒されました。
「世界で最も美しい駅14選」で6位に選ばれたのも理解できます。
駅前広場では、たくさんの人々が憩いの時を過ごしていました。
駅前広場の天井は非常に高く、
開放感があります。
そしてそれを支える支柱も太く、
しかも木造を思わせるぬくもりを感じさせます。
独特の建造物としての素晴らしさを実感しました。
さて、
駅周辺の散策が済んだので、
ホテルへと戻ります。
この日は初日の移動で少し疲れました。
すぐにホテルへ帰って就寝・・・
と思っていたのですが、ホテルのある駅構内を歩いていると、
蕎麦屋を発見
蕎麦好きなので、早速、入店。
「加賀 白山そば」というお店でした。
テーブルに着き、天ぷらセットのざるそばを注文。
「白山そば」とあるので、どんな特色なのかなぁ、
と思って食べましたが、普通の蕎麦との違いは分かりませんでした。
天ぷらも普通のお味でした。残念
こうして、
「リベンジ!金沢の旅」の初日は終了しました。
翌日は金沢の観光地「茶屋街」を訪れる予定です。
しかし、ある勘違いから計画通りに行かず・・・
そしてそれは夜の居酒屋訪問まで続くのでした。。。
つづく。
にほんブログ村