

約1時間半ほど走行すると、
安曇野市へと入りました。
ここは以前、東北旅行の帰り、
「わさび園」 部屋寄ったことがあります。
この日は、そのまま素通りし、
南下します。
松本市へ入りました。
ホテルへ行く前に、少し寄り道します。
そう、松本市と言えば、松本城。
国宝のお城です。
本来なら天守閣へ登りたいのですが、
ホテルへ入る時間も迫っていたので、
外部からの見学にとどめました。
外部からの眺めでも、
風格が漂ったお城であることが分かります。
黒塗りであることや、形などが松江城に似ている気がしました。
秋の景色にも溶け込んおり、
美しいですね。
お城見学のあとは、
ホテルへとチェックイン。
そして、いよいよ居酒屋へと突入します。
時刻はまだ16時。
町に出ると、山に囲まれた松本市ですが、
まだ明るい陽射しが届いていました。
最初の居酒屋は、こちら。
駅前にある「松本つなぐ横丁」です。
中に入ると、
複数のお店があります。
餃子屋、沖縄料理屋、牛タンなど、いろいろな種類のお店があり、
好みでお店を選ぶことができます。
我々が入ったお店は、沖縄料理のお店。
といっても、沖縄料理以外のメニューも選べます。
私は、久しぶりにホッピーを選びました。
そして、マグロの刺身。
そしてメンチカツ。
以上です。実はこのお店は次のお店までのつなぎ役。
約1時間でお店を出ました。
そして、二軒目に訪れたお店は、「まえじ」というお店。
先ほどのお店から5分という近さです。
すでに一杯飲んでたので、
すぐに日本酒を注文しました。
突き出しです。
つみれと大根のおでんのようなものでした。
そして、馬肉の刺身。
馬肉というと、熊本というイメージだったのですが、
実は長野県も馬肉の産地として有名だそうです。
新鮮で美味しかったです。
すでに5時を廻っていましたが、
カウンターにはお客さんがいらっしゃいました。
この後、チキンのようなものを注文して、
このお店を退散。
これで終わり、ではなく、
角打ちのお店へ出撃。
訪れたのは「スタンディング8オンス」さん。
いわゆる立ち飲み屋さん。
といっても、このお店、結構おしゃれで、
イギリスのパブのような雰囲気です。
まずは各ハイボールを注文。
酒屋さんが経営しているため、
安く、しかも美味しく仕上がっています。
角ハイボールって、単純にウイスキーと炭酸を割ればよい、
というものではなく、きちんとした配合、そして炭酸の強さを
考えて作らないと美味しくありません。
こちらのお店の角ハイはすばらしかったです。
長野ですので、アテに野沢菜も注文しました。
なぜかキングギドラのミニチュアと一緒。
ゴジラもいました
松本の楽しい夜が更けていきます。
これで、本日は終了かと思ったら・・・
せっかくの信州旅行ですから、
やはり蕎麦を食べないわけにはいきません。
すでに21時を過ぎていましたが、近場で開いているお店を発見。
「しづか」さんです。
地酒の熱燗を一杯やりながら、
お蕎麦を待ちます。
注文したのは、ざるそば。
来ました。
信州そばらしく、白い色をした蕎麦です。
蕎麦だしも良く・・・
喉越しもさわやか。
蕎麦湯まで出してくださいました。
こうして松本の一夜は終了しました。
訪れたお店は、四軒。
久々のはしご酒です。
ホテルへ戻ると、
窓の外には煌々とした松本駅の光が輝いていました。
すっかりと酔っぱらった我々はすぐに就寝。
明日は妻籠宿と岐阜・高山を目指します。
つづく。
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