令和4年6月18日。
龍馬パスポートのスタンプを集める旅の初日です。
 
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日高村のオムライス街道でオムライスを食べてスタンプ1つ獲得。

そして、先ほどの佐川町立佐川地質館でスタンプを獲得したのでした。グッ

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チューリップ 

次に訪れたのは、

佐川地質館と同じ佐川町にある「青山文庫」です。

 

ここ佐川町は、世界的植物学者・牧野富太郎が生まれた町で、

青山文庫にも彼の数々の業績が紹介されているのです。ひまわり

 

ちなみに、「青山文庫」は「せいざんぶんこ」と読みます。

以前訪れた際に場所が分からず、「”あおやまぶんこ”はどこですか?」と聞いて、

大恥をかいたことがありました。滝汗

 

ちなみに、青山文庫もゴールドパスポート所持者は無料で入館できます。キラキラ

 

青山文庫に着くと、

「牧野富太郎と佐川」と書かれたポスターが掲示されていました。

 

実は、来年(2023年)春のNHK「連続テレビ小説」は

牧野富太郎が取り上げられることとなっています。

そのため高知では、牧野富太郎関連施設への観光客誘致で

盛り上がっているようです。花火

 

青山文庫の施設は、

駐車場から少し坂を上がった場所にあります。ガーン

 

手すりは付いていますが、

少々上りにくい坂です。ガーン

 

こちらが正面玄関。

小規模の施設です。

 

中にある展示スペースも、

それほど広くはありません。

町の郷土資料館という感じです。

 

ただし、展示されている資料は、立派です。

幕末の志士、武市半平太の書などもあり、

歴史マニアには垂涎の資料だと思います。ニコニコ

 

もちろん、牧野富太郎に関する展示もありました。

 

牧野富太郎という人物は、知っている人は知っている、

知らない人は全く知らないという感じですが、

植物学者として有名な人です。

 

「牧野日本植物図鑑」と呼ばれる図鑑は、

都道府県立図書館レベルであれば必ず所蔵している資料です。

 

ここ、青山文庫では、

牧野富太郎の生涯が分かる資料や説明が多く展示されていました。二重丸

 

そして、

ここの施設で最も好きな場所がココです↓

 

江戸時代の庭園です。びっくりマーク

 

説明にもあるように、

武家屋敷を感じさせる庭園で、

静謐な雰囲気が漂っています。

 

我々は、この静けさの中で、30分ほど「ぼ~」として過ごしました。ラブラブzzz

 

青山文庫を出ると、

昔ながらの佐川町の町並みを歩いていみました。

 

ここ佐川町では、

酒造メーカー「司牡丹」が有名で、

その酒蔵も見ることができます。日本酒

 

武家屋敷のような大きな屋敷もあり・・・

 

こちらは江戸時代の領主の家塾として建てられ、

後に郷校として使用されたそうです。

明治時代には、多数の先覚者を輩出したそうです。びっくり

 

まさに佐川町は「文教の町」ですね。

 

こちらは「浜口家旧居」と呼ばれる建物です。

もとは江戸時代に酒造業を営んだ浜口家の住宅で、

現在は佐川町の観光協会もあります。

 

建物内は自由に見て回って良いようでした。ピンクハート

また佐川町の物産も販売されています。プレゼント

 

「さかわの地乳あいす」というのを買ってみました。

佐川町の町並みをバックに撮影。カメラ

 

お味は濃いミルクの味が特徴の、

美味しいアイスでした。ソフトクリーム

 

佐川町を出た我々の次の行き先は、

いよいよ四万十です。車

 

つづく。

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