宮城県仙台市  定義如来  山門

平家の家紋   蝶

一番簡単そうなのを選んで写経をしました。




こんにちは。😊
今日もありがとうございます。💖



友人に宮城県仙台市にある定義如来西方寺と言う所に連れて行ってもらいました。

定義山と言う山の中に有ります。

初めて里に雪が積もった日曜日

こんな寒い時期でも人が沢山訪れていたのにはビックリ‼️

名物 揚げたての熱々三角油揚げを食べました。


ここは壇ノ浦の合戦の後に源氏から逃れて来た平家の落人が住み着いた場所だそうです。

私の想像ですが

昔々から住んでいた人達の協力があったからこそ落人達はここに根を降ろす事が出来たのではないかなと思います。

尊いのは平家の人達や阿弥陀様の仏像だけではなくて。

阿弥陀如来様とはひとつの祀り物であって

人の思いを束ねる為の象徴であって仏像で…

それよりも空気に何かある様な…

なんだかそんな感じがしました。

阿弥陀如来様には失礼ですが😅



ハイヤーセルフ
「貴女のおっしゃる通りあそこには沢山の幽霊さん達がおられます。

あの様に平家を祀っておられはしますがここにはもっと色々な身分の幽霊さん達が住んでいます。

阿弥陀様は志(こころざし)の象徴です。

ここに漂う気は人間の時代に志の高かった人達の気です。

とても気高い魂をお持ちの様です。

貴女の感じた通り…

あなた方の周りに群がっていましたよ。

あなた方の内面を見つめていましたよ。

あれよあれよと増えて来ていましたよ。

あれよあれよと考えていましたよ。

あれよあれよと口を挟んで来ましたよ。

あそこにおられる方々は人の道を重んじる方々です。

身分が低いとか高いとか言うよりも心の中の身分を高める為に生きた方々が沢山おられます。

平家の方の魂も

平家を守る人の魂も

平家に仕える魂も

それにもまして多いのは前々からここに住んでいた人々の魂です。

一番偉いとされるお人よりも位が高くなっています。

この世の言葉を使うとすれば肩書きよりも人格によってあの世での出世を果たした方々と言うべきでしょうか。

人の世はこの様な下々の者達の支えが有ればこそ栄えるのです。

己の世界や幸せのみでは世の中は栄えません。

人の幸せを望む魂がとても沢山集まっています。

表側よりもその裏側にも目を配る事を忘れません様にと申しておられましたよ。」