見えますか?



こんにちは。😊
今日もありがとうございます。💖


私が通っているボランティア研修にはとてもステキな話をしてくれる先生がいます。

その先生が「人は皆それぞれに主旋律を持っている。」と言う事をおっしゃられました。

その時私はアラン.コーエンと言う人の書いた「魂の声に気づいたら、もう人生に迷わない」と言う本の中の一部分を思い出しました。

あるアフリカの種族にこんな美しい話があるそうです。

女性が妊娠すると友人の何人かで瞑想をします。

そして生まれて来る子供の歌を聞くのです。

月が満ちてその子が生まれたら村人はその歌を歌って祝福する。

生まれた子の転機が訪れるたびにその歌は歌われる。

学校に入る時、大人になる儀式、結婚する時、親となる時、そしてこの世から旅立つ時。

全ての魂には歌があると。

なんて美しい話でしょう…と思いませんか?

科学や文明の発達したこんな時代は「ナンダソリャ!」で終わりかも知れませんね。





人生とはまるで自分が主役のミュージカルの様です。

心の模様が音楽によって現わされそして大きな感動になります。

出来ればフィナーレはハッピーエンドだったら良いんですけどね。

ハイヤーセルフ
「あなた方の人生はまさにミュージカルです。

音楽は無くても鳴っています。

音楽は魂の歌です。

魂のメロディです。

主旋律には必ず副旋律も加わりますよね。

二つがどうハモり合うかで人生の良し悪しが変わって来ます。


良いミュージカルは必ず最後は
(良いストーリーだったなぁ。)
(観て良かったなぁ。)
(感動したなぁ。)
とか思うでしょう?

貴女の人生はまるでレ.ミゼラブルかオペラ座の怪人の様なお話に似ていますね。

生まれながらの厳しい宿命に負けず生きる…そんな物語に似ています。

貴女は負けませんでした。

だからこそきっとこの先はハッピーエンドになれるかも知れないと感じているのです。

魂のサインを感じています。

皆さんそれぞれに魂のメロディがあります。

最後の最後は本当はハッピーエンドになる歌なのですよ。」

私(筆者)
「そのハッピーエンドが問題なんですよね〜

ハッピーエンドって言っても結局心の話でしょう?

穏やかさとか悟りとか。」

ハイヤーセルフ
「またしても突っ込んで来ましたね〜。

恐ろしいほどにしつこいですね〜。

ハイハイ。

分かりましたよ。

それではお話の続きをしましょうかね。

その通り。

と申す他はありません。

いずれあの世に戻るおつもりであればこの様な真実を理解して下さい。

あの世に戻る時に持って行ける物とは何なのかを考えたなら自ずと答えが出る筈です。

お金も名誉も何も持っては行けませんよね。

だったら心の中の宝石箱の中身しかないでしょう?

宝石箱の中にどのくらいの宝石が有るか無いかしか有りません。」