こんにちは。😊
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ノンフィクション作家奥野修司著「魂でもいいからそばにいて
3.11後の霊体験を聞く」を読みました。
東日本大震災で失われた大切なご家族や親戚友人知人の魂の存続を知る貴重な霊体験が沢山書かれています。
私も今まで似た様な不思議な体験を何度かしています。
それは父親の亡くなる当日の朝方、金ピカの仏壇を一生懸命拝んでいるリアルな夢を見ました。
前日の夜は家族と普通に会話をして父は床に就いています。
その次の夜はもうこの世の人ではなくなっていました。
私の娘が突然亡くなる日には私は夕方パートから帰って来ても何故だかコートを着たまま夕飯の仕度をしていました。
夕飯を食べる時も脱ぎませんでした。
すると食べてる最中に電話が鳴り…
直ぐに出かける事が出来たのです。
妹の亡くなる日にはまたしても夢を見ていました。
妹のベッドで寝ていたのですが(妹は病院に運ばれて治療を受けている最中)朝方に妹が階段を昇って私の寝ている二階に上がって来ました。
私の顔の上に乗っかって来て「姉ちゃんゴメン。私はいくよ。
必ず姉ちゃんを迎えに来るから。
今だけ我慢してね。」
私は妹の両手をつかんで必死に嫌だ!嫌だ!と叫んでいました。
朝になり病院へ行くと病院の先生に「夕べまた別の場所の細い血管が切れてしまった為に治療しても無理になりました。もう看取りだけになります。」と告げられたのです。
この様に大切な人があの世に戻る時、戻らなければならない時、普通にはあり得ない事が起こる様です。
不思議な何かが…
だからこそあの世の存在を知る事にも繋がります。
この世の者ではなくなってしまったけれど魂としてこの世にいる…
私達のそばにいて見ていてくれる。
そう信じる事がこの世に遺された者の生きる力になるのではないでしょうか。
私はそう信じたから今の自分があると…そう思っています。
ハイヤーセルフ
「この様な事を無意識な中でキャッチ出来る人は心の中にスイッチを持っています。
想像を絶するほどの衝撃によってスイッチが入るのです。
あまり嬉しくは無いスイッチですがね。
但し貴女が言う様に心の中に大切な人が住む様になる為に生きる力が宿っても来ます。
貴女はそのおかげで今に至っています。
そんなお話にはまるで興味のない方達も大勢いますよね。
その様な方達はきっとそれくらいの想いを経験していないからでしょう。
誰にだって心の中にはそんな事をキャッチ出来るスイッチは有るんですよ。
ただその必要があるか無いかその違いだけです。
数多の限りある命の中で今こうして自分が生きていると言う事の真理を解いて欲しいのですが
各々の人生のストーリーに入っていないせいですから責める訳にも行かないのです。」