10月28日現在モミジの紅葉はまだもう少しでした。🍁
こんにちは。😊
今日もありがとうございます。💖
この頃また佐藤愛子さんの本を読み返してみました。
佐藤愛子さんは長編小説の他にもユーモア溢れるエッセイを沢山書かれています。
この本は「冥途のお客」と言うあの世のお話です。
自らの体験がキッカケとなって江原さんや美輪さんなど色んな霊能者や心霊研究家の人達と関わりを持つ様になりました。
切羽詰まったからこそそう言う方々に尋ねたり頼ったりとなった様ですが実際に自分が経験するまでは自分もあの世の存在などを信じてはいなかったとおっしゃっています。
見えない世界の存在を知る事によって自分の人生観、価値観がまるで変わったそうです。
確かに自分が直接体験しなければ分からない事かも知れません。
それに何事も無く毎日をそこそこ平穏に生きていれば尚更信じないでしょう。
でも歳をとってくればどんな人でもあの世について少しずつ意識をする様になって来るのではないでしょうか。
歳を重ねていくうちに少しずつ。
あの世って本当に有るのだろうか….
魂って有るんだろうか…
死んだらどうなるんだろう…
こんな話をバカにする人もいるだろうし、何とくだらない話だと一蹴する人もいるでしょう。
…と佐藤愛子さんもあとがきに書かれていますが少なくともこの私はスピリチュアルな考え方で人生をリタイアせずに済みました。
100人に一人、1000人に一人でも私の様な人がいるとしたら日本中では100万人の人が、10万人の人が命を粗末にせずに生き抜く事が出来るのではないでしょうか。
だったらあの世の存在を信じた方が良くないですか?
私はそう思います。