こんにちは。
ヒプノセラピー・NLPマスタートレーナーの今本です。
今日は、私たちの心を苦しめている
「根源的なエネルギー」についてお話ししたいと思います。
このお話は、ヒプノセラピーやNLPにも通じていますが、
私が25歳から学び続けているチベット仏教の教えがベースになっています。
私自身もまだ修行の途中ですが、
とても大切なテーマなので、わかりやすくお伝えできればと思います。
私たちを苦しめているものの正体
仏教では、私たちを苦しめている究極の元凶は何か?
について、
その答えが、とてもはっきりと示されています。
それは―
「自己中心的な心」だと説いています。
「自分さえ良ければいい」
「人よりも自分が大切」
誰もが持っている、とても自然な心です。
しかし実はこれ、
本当の自分ではなく、
仏教では「煩悩」と呼ばれる、
錯覚に基づいた心の働きだとされています。
私たちの本当の心とは?
では、私たちの本当の心とは何なのでしょうか?
私たちの心の本質とは?
それは、自己中心的な心のさらに奥にある、
愛、寛容、思いやりに満ちた心
ということなんですね。
ここで一つ、わかりやすいイメージがあります。
愛や思いやりの心が「空」であれば、
自己中心的な心が「雲」です。
雲が広がれば、空が見えなくなり、
やがて雨や雷になります。
同じように、
自己中心的な心が強くなればなるほど、
私たちは傷つき、苦しむようになります。
しかし本来、空はいつでもそこにあり、
決して消えることはありません。
つまり、私たちの本質は空のようなものであり、
その本質は、愛や思いやりだということです。
この世界は「学びの学校」
前世療法で有名なブライアン・ワイス博士は、
この地球を「学びの学校」と表現しています。
私たちは魂を成長させるために、
ここに生まれてきています。
だからこそ、人生に苦しみや困難があるのは、
特別なことではなく、むしろ自然なことです。
いわば「デフォルト(当たり前)」なのです。
私たちはその経験を通して、
少しずつ成長していきます。
では、私たちの心の成長の方向性とは?
これが、自己中心的な心とは反対の、
「利他(リタ)」
――人を愛し、大切にする心へと向かっていきます。
ワイス博士は、これを「愛」と言っており、
これを学ぶためのレッスンだと言っています。
辛いときにできる、シンプルな方法
もし今、
病気、ビジネスの悩み、人間関係などで
苦しんでいるとしたら、
ぜひ試していただきたいことがあります。
それは、
「自分と同じ苦しみを持っている人の幸せを祈ること」です。
「なぜ自分だけがこんなに辛いのか」
という視点から少し離れて、
「同じ苦しみを持つすべての人が、どうか幸せになりますように」
と祈ってみてください。
例えば、
ビジネスで苦しいときは、
世界中のビジネスをしている人たちの成功を願う。
病気で辛いときは、
同じ苦しみを持つ人たちの回復を願う。
このように意識を
「思いやり」の方向に向けると、
心のエネルギーの質が変わります。
そして、
幸せにつながる根源的なエネルギーが流れ始めると、
これまでのネガティブな流れが緩やかに変化していきます。
祈りは「幸せの種」になる
アドラー心理学でも、
「誰かを幸せにすることを考える」ことが、
うつの改善に役立つとされています。
辛いときこそ、
誰かの幸せを願う。
それは単なるきれいごとではなく、
自分自身の心を整え、
未来の幸せにつながる「種」を蒔く行為です。
最後に
もし今、苦しみの中にいるとしたら、
これまでの話を是非、試してみてください。
そして苦しみの中にこそ、
人生を変えるヒントがあることも意識してみてください。
あなたの心が、
少しでも軽やかになりますように。
これについてさらに詳しく説明した動画もありますので、
もしよろしければご訪問ください!
また、今月の3月からヒプノセラピーの認定講座も始まります!
詳細は以下のリンクより!
それでは、またお会いしましょう!