心の中のジブンをかまってあげていますか？

曇り。

曇っているけど、暗い感じじゃない白い世界のようです。

心にも曇りの日ってありますよね。

例えば...

仕事をしていれば、ミスをすることもあります。

ミスしないように頑張っていても、それは起こります。

周囲の人から、

「そんなに気にしなくても、そういうことは誰にでもあるよ」と、声を掛けられる。

私もそう思います。

ミスしようと思ってやっちゃう人なんかいないでしょ。

ミスもしなくて何でも完璧な人なんて、ちょっと怖いかも。

だけど、こんな時に掛けられる言葉って、虚しいほどに入ってこない。

慰めにならないどころか、なぜか優しさが重荷になることもるんですよね。

もちろん、ミスしてもイイなんて思っていません。

ミスが起きると、周囲にも迷惑がかかるし、それを修正して正常な状態に戻すためには、とても大きな気力と労力を必要とします。

そんなことがあると心が沈んでいって、無謀に食べたり飲んだりして、気持ちを切り替えようとするのに一向に気持ちが晴れない。

逆に何も食べたくない状態になって体力が激落ちして、更に気力が落ちていき仕事も手につかなくなる。

ミスをしないようにするにも、万一ミスをしてしまった時に、極端に気落ちしないジブンでいるにも、ジブンでできる事前の対策があるんです。

それは、

・心の中のジブンの状態をわかってあげること。

・心の中のジブンがなにを求めているのかをいつも知っていること。

心の中のジブンの状態がわかっていれば、気持ちに振り回されて無茶をすることもありません。