事務サポーターとしても、
個人事業主としても、
確定申告のシーズンが終わりました。
実は私は、「確定申告の時期だから大変」
と感じたことがあまりありません。
長い事務経験の中で、
まとめて一年分を抱え込むやり方を
してこなかったからです。
事務処理は、
溜めれば溜めるほど
面倒で気持ちが重くなる
だからこそ、
日頃から少しずつ整えるほうが
ジブンに合っていました。
その延長で、
今も毎月という単位で振返り会計をしています。
だからこの時期も、
気持ちの波が大きくありません。
慌てず、落ち着いて、いつも通りに終えられる。
ここが私にとっての安心ポイントです。
この時期ならではの楽しみがあります。
確定申告が終わったあとに、
お客様と一年を振り返って
思い出話をする時間です。
数字を確認していると、
「あの時こんなことがあったよね」と、
その時の場面がはっきり浮かびます。
売上の動きや経費の使い方から、
その時々の気持ちまで蘇ってきて、
いつもより話が盛り上がるんです。
不思議ですよね。
会計って、
ただの数字のはずなのに、
その向こうにその人の一年がちゃんと見える。
そこから自然に、これからの話になります。
「次はこんなことをやってみよう」
「今年はここを育てたいね」
そんな言葉が出てくると、
ウキウキわくわくが増えていきます。
気持ちに余裕ができるからか、
話題は仕事だけにとどまりません。
ご家族のこと、趣味のこと、
最近ハマっていること。
そういう話にも広がって、
ついつい長話になってしまう。
でも私は、その時間がとても嬉しいんです。
この時期が、
「まとめるために苦しい時間」ではなくて、
「一年をねぎらって、
次の一歩を楽しみにする時間」になっている。
それが、何よりありがたいなと思います。
この活動を続けていて良かった。
そんなふうに実感できる瞬間が、
この時期にはたくさんあります。
そして、心から感謝の思いが溢れます。
確定申告って、
どうしても「大変」「面倒」「辛い」
というイメージになりがちです。
でも、毎月少しずつ整えていくことで、
最後に待っているのが
「振り返りを楽しめる時間」になるなら、
見方が少し変わるかもしれません。




