記事を書く前に、親愛先生からサロンにお花が届きました(*´∇`*)
ではさっそく
学校にも会社にも、
必ず1人や、2人や、10人はいる(いすぎか…)
人をいじめる人。
人をいじめる人の心理は
『恐怖』
からだって知っていました?
なぜ、その恐怖を持ったかと言うと
その人も、いじめられたり
誰かに支配された経験があるからなのですよね…。
そして、その環境から、脱出するため
『支配されて、いじめられるぐらいなら、自分が支配して、いじめよう!』
という心理にシフトした人です。
そして、いじめても、支配しても、何も言わなそうな、弱そうな人を、直感的に、すぐ見抜くのも得意です。なぜなら、自分もそうだから。
だって、その人からみたら、
いじめられるのは『死活問題』です。
いじめなきゃ、いじめられる。
弱そうな人を見つけて、いじめます。
その人をいじめることによって
『自分は強い!』
『自分はとりあえず、いじめられない』
と周りにアピールします。
なので、弱そうな人、
ビクビクしている人、
おどおどしている人などを
直感的に見つけるのは得意です。
そして、周りの人も
『この人は、ちょっと怖い…』
『私をいじめてきそう…』
と思って、その人の言いなりになったり
つい、その人に意見を合わせたり…。
自分がターゲットにならないよう『気をつけて』相手に接したり…
いじめる人にとっては、皆に気を遣ってもらい
『いいことずくめ』な環境なのです。
でも、根底にある心理は、やっぱり恐怖なので、必ず人は去って行きます。
恐怖で人は支配できないのですよね。
その場は、みんな、いじめる人に合わせても
けっきょく、恐怖で相手を支配できなくなります。
では、いじめられっ子の心理は、
自分は、いじめられたことがあり
支配された経験があり、
自分のことを弱いと思い込んでいる人。
その『弱い』と『優しさ』の心理が
波動として外に表れ、
いじめっ子を引き寄せます。
会社でも、学校でも、いじめられる人は
おとなしく、人に従順で、優しい人が多いです。
それは、いじめられたことがあり
支配されたことがあり、
人の痛みが分かるからです。
でも、過剰に弱くなり、
人に合わせること、依存することを
無意識にやってしまっている方が多い気がします。
(まぁ、私もそんな時代がありました…)
その心理は
『これ以上、いじめられないように』
『波風たてないように』
『嫌われないように』
『いい人でいよう』
なのですよね。
でも、そうすると、いじめっ子の支配下に置かれてしまいます。
でも、いじめられっ子の根底にある心理も
やはり恐怖です。
なので、二人は、けっきょく、『恐怖』という周波数によって、引き合うのです。
私も学校で、いじめられたことがあります。
後ろの席の女の子が、なぜか入学当時から、
私に、つっけんどで、睨んできたり、
もうあからさまな…(笑)
でも、この子の根底にあるのも
『恐怖』なのです。
当時の私は、なぜ自分がそうされているか分かりませんでしたが、ある日、
『このままではやられてしまう…!』
と思い立ち
私は、その子のことを、おもいっきり、睨み返しちゃったんですよね。
(ごめんね、その子)
そうすると、その子はどうなったかと言うと…
とっても優しくなりました
(*´∇`*)
『この子はもう支配できない』
『ヤバい…』
『怖い…』
『逆襲されるかも…』
という恐怖に負けて、
私に、とても優しく、親切にしてきたのですね。
弱い犬ほどよく吠える、というのは、
こんな事を言うのかも知れません。
もし自分が、いじめていたり、
いじめられてしまうなら、
根底に恐怖があるということを思い出してみてください 。
そして、その関係を変えるのも『愛』なのだということも、思い出して下さい。
その愛とは
『他人に向ける愛』ではなく
『自分自身を大切にしましょう』
という愛なのです。
『なぜ私は、いじめてしまうのだろう?』
『なぜ私は、いじめられてしまうのだろう?』
と、思う方は、恐怖に支配される心を手放し
『あ、自分は、愛や優しさが欲しいんだな』
と、気付くだけで、両者の関係は不快なもでなくなります
なので、いじめてくる人も、過去は、誰かの被害者だったのです。
でも、これ以上、両者は、苦しい思いをする必要はないのです。
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